スコット・ロジャーズ

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「レベルアップ」のゲームデザイン 実戦で使えるゲーム作りのテクニック

スコット・ロジャーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873115634
ISBN 10 : 4873115639
フォーマット
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
497p 21cm(A5)

内容詳細

ゲームデザイナー/ゲームプランナー必携のガイドブック。『ゴッド・オブ・ウォー』『パックマンワールド』『マキシモ』シリーズなどのヒット作を生み続けるスコット・ロジャーズが、企画やプレゼンから実際のゲーム制作、さらにはスランプの脱出法まで、ゲームデザインのすべてを楽しくわかりやすく解説します。家庭用のテレビゲーム開発だけでなく、モバイルやソーシャルゲームの開発にも役立つノウハウが満載です。企画書のサンプルなど今すぐ使えるボーナスコンテンツも多数収録しました。第一線で活躍している現役のゲームデザイナーが解説する本書は、現場で実際にゲームを制作しているプロにとってもクリエイターのタマゴにとっても必読の一冊。

目次 : 新人さん、いらっしゃい!/ アイデア/ ストーリー/ ゲームデザインドキュメント/ 3つのC その1―CHARACTER(キャラクター)/ 3つのC その2―CAMERA(カメラ)/ 3つのC その3―CONTROL(操作方法)/ HUDとアイコン/ レベルデザイン/ バトル〔ほか〕

【著者紹介】
スコット・ロジャーズ : THQ所属のクリエイティブマネジャー

塩川洋介 : ゲームデザイナー、クリエイティブディレクター。独立系開発会社でのディレクターを経て、1999年株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社。現在はSQUARE ENIX、INC.(北米)にて日米共同開発新規プロジェクトの指揮をとる

佐藤理絵子 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部国文学科卒。大手ゲーム会社でゲームデザイナー、広告代理店での営業職を経て、フリーに。アメリカを拠点に、主にゲーム関連の翻訳業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミライ さん

    レベルデザインの本では一番有名な書籍のうちの一冊。『ゴッド・オブ・ウォー』を手がけた現役のゲームクリエイターのスコット・ロジャーズが手がけた書籍なので、内容は濃厚で濃密、イラストを盛り込んでわかりやすくレベルデザインについて語られている、ゲームの企画書の作成方法も網羅されており、非常に面白かった。500ページ超あるので、読むのに気合はいるが、読んだ後にはゲームデザインのすべてを知ったように思える多幸感あり。

  • nbhd さん

    副題にあるとおり、間違いなく「実戦で使える」、けど言い方を変えれば「実戦でしか使えない」、満腹必至のゲームデザインパターン集。ゲーム開発者の著者がアクションゲーム制作をベースに”レベルデザイン四十八手”とも言うべき選択肢=テクを網羅網羅網羅(ほんとに網羅が好きだなぁ)。著者の分類によると、ゲームにおけるジャンプは8種類、敵キャラの基本造形パターンはアルファベットの数ほどあるとかとか…それがプレイヤーに「○○な影響」を与えるといったメンタルな記述が少ないのにチョットものたりなさも感じるけど、まぁ満腹満腹。

  • kubottar さん

    実際にRPGやTPS系のゲームをつくってるクリエイター向けの本だった。ただのゲームプレイヤーにとっては難しかったり関係ない内容かもしれないが、ゲームの作り手がどうやって「面白さ」を生みだしていくかの過程がおぼろげながら見えてくる。

  • めいけふ さん

    ソシャゲ界隈にいる身としては、色々勉強になる本。自分にとってあまり馴染みのない海外ゲームも例として挙げられていて、イメージ出来ないこともあった。しかし、基本をしっかり抑えるには読んでおいて損はないです。

  • mittsko さん

    ビデオゲームって何だろう… めちゃくちゃ決定的に重要だと思うんだけど、なんか取っ掛かりがないなぁ… ということで、ド素人ながらアテをつけて本書を読んだ…(ΦωΦ) 結果、やっぱり、分からなかった ただ分かったのは、「楽しむ」「楽しませる」(原語は何だろう?)これが最重要視されていること、映画制作のノウハウがとにかく縦横に参照されていること(映画の上にビデオゲームがあること)などだった ビデオゲームとは何か… ボクの探求の旅はまだしばらく続く

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数々のタイトルのゲームデザインにかかわる。GDCの講演をきっかけに、『「レベルアップ」のゲームデザイン』という本を書くことになり、それが南カリフォルニア大学映画芸術学部のインタラクティブメディア学科での講義につながり、そしてWalt Disney Imagineeringの研究開発チームの一員に加わ

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