スコット・ハートリー

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FUZZY-TECHIE(ファジー・テッキー)イノベーションを生み出す最強タッグ

スコット・ハートリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784491036304
ISBN 10 : 4491036306
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
381p;19

内容詳細

目次 : 第1章 理系社会における文系人間の役割/ 第2章 ビッグデータに人間的要素を加える/ 第3章 技術ツールの民主化/ 第4章 我々に仕えるアルゴリズム―我々を従えるのではなく/ 第5章 テクノロジーの道徳性を高める/ 第6章 「学び方」を高める/ 第7章 今より素晴らしい世界をつくる/ 第8章 仕事の未来/ 最終章 文理融合の最強タッグ

【著者紹介】
スコット・ハートリー : スタンフォード大やコロンビア大を卒業後、グーグルやフェイスブック、ハーバード大学バークマン・センターを経て、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、サンドヒル・ロード(Sand HillRoad)などでインベストメント・パートナーを務めた。オバマ大統領の元イノベーションフェロー。現在はニューヨーク・ブルックリン在住

鈴木立哉 : 実務翻訳者。一橋大学社会学部卒業。コロンビア大学ビジネススクール修了(MBA)。野村證券勤務などを経て2002年から現職。専門はマクロ経済や金融分野の英文レポートと契約書等の翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りょうみや さん

    ファジーが文系でテッキーが理系。ITや製造業でも文系は持ち味を発揮できる、理系との融合が重要だと言うことを多くの事例で示している。大学で理系、例えIT系だとしても社会ではそれを直接活かせる現場はほとんどないことや、今やIT技術の多くはモジュール化されその組み合わせで多くのことが実現できることもある。どうやって作るかやどう解決するかでなく、そもそも何を作るか何を解決するかがもっと重要。しかしこの本に出ているアメリカ文系の人はおそらく分野関係なく元々優秀なので日本の数学を捨てた多くの文系とは一緒にはできない。

  • トンちゃん さん

    まんまとタイトルにつられました。 冒頭で『ファジー』は単に揶揄されているわけではない的なことが書かれていて、ファジー×テッキ―、つまり文系×理系が織りなすコラボレーションが最強のイノベーションを生み出すことが長々と書かれている1冊。 ただ、全てが事例集のようになっているので、起業家的な視点から見ると、こういう視点でこのビジネスが生まれたのかと勉強になる。 もっとも、文字がぎっしり詰まっているので読むのに時間がかかってしまうのも難点^^;

  • isao_key さん

    本書の主旨を平たく言うと理系・文系という枠組みではなく、双方に教養科目は必須で、リベラルアーツこそが問題解決を培う力となるということ。MITメディアラボの学習研究の教授で生涯幼稚園グループ代表のミッチェル・レズニックは、どうすれば子どもたちが最高の形で学びに関われるか、を子どもたちに大量の事実を教え込むのではなく、創造的に物事を考え、他の人たちと意思疎通がよくできるようになる方法を教える。デジタル時代に必要なのは、問いを発し、物事を批判的に考え、ツールを利用して問題解決を図る能力があることだ、という。

  • Roy。 さん

    【文理コラボの重要性を学ぶ】 テクノロジー全盛期といわれファジーのソフトスキル軽視もあったが、米国の多様な事例を混じえて論じられている本書を読むとソフトスキルの大切さを感じた。二者択一ではなく両者を考える必要があると最近読む本でもよく書かれているがごもっともである。テクノロジーはとても便利ではあるがそれを使うのは人間、そのためにソフトスキルを磨き、どの場面をシステムに任せるかを判断する力を養いたい。教育場面のリマインド、会計のオープンガブの使用例は日本でも取り入れたらより深み、発展が望めるのではとも感じた

  • Ryo さん

    明確な答えがない人文系の曖昧(ファジー)な学問の重要性を訴える。少し前、STEMと言われる技術系学問(テッキー)の重要性が叫ばれ、ファジーな学問を専攻する者は靴磨きにしかなれないと揶揄されていた。しかし、技術的なツールは日を追うごとに進歩し、技術は民主化されつつある。それ以前に技術によって解決されるべき課題の方が枯渇しつつある。課題とは「ありたい姿」と現状との差分だと言う考えが有る。課題が枯渇した時、「ありたい姿」を構想出来なければ課題は発見出来ない。そして、それを得意とするのがファジーである。

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スタンフォード大やコロンビア大を卒業後、グーグルやフェイスブック、ハーバード大学バークマン・センターを経て、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、サンドヒル・ロード(Sand HillRoad)などでインベストメント・パートナーを務めた。オバマ大統領の元イノベーションフェロー。現在はニューヨーク・ブ

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