野ばらの村の物語 野ばらの村の秋の実り

ジル・バークレム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907108793
ISBN 10 : 4907108796
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;26

内容詳細

野ばらの村に秋がきました。ねずみたちは、果実のとりいれに大いそがし。森ねずみ男爵とプリムローズは、ブラックベリーをつみにいきましたが、そのあと、プリムローズが、まいごに。ふしぎな場所を冒険していたプリムローズ、はたして、ぶじ帰ることができるでしょうか…?イギリスの美しい田園の中で素朴に、そして、心豊かに暮らすねずみたちを描いた世界的ロングセラー「野ばらの村の物語」四季シリーズの秋のお話。ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞作品。

【著者紹介】
ジル・バークレム : 1951‐2017。1951年、イギリス・エセックス州エピングの森の近くで生まれ、自然に囲まれた幼少期を過ごす。13歳の時に網膜剥離を患い、スケッチや読書に没頭するようになる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に通うなかで、「野ばらの村」の世界観が生まれ、1980年に最初の4冊がシリーズとして出版。その後、13ヶ国語に翻訳され世界的な大ヒットとなる。1982年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞

こみやゆう訳 : 1974‐。東京都に生まれる。2004年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。訳書多数。祖父は、トルストイ文学の翻訳家、良心的兵役拒否者である故北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カタコッタ さん

    じっと見ていたくなる絵本です。藁で編んだ家に住むかやねずみ夫婦もちゃんとポットで入れた紅茶と手作りケーキを楽しんでいます。イギリス人は徹底的に自分たちの生活にこだわるんですね。絵本の中のキャラクターが自分と同じ生活をしている事を確認すると、親しみが湧きますね。訳者のこみやゆうさんはトルストイ研究者の北御門二郎さんのお孫さん。こういう本の翻訳にピッタリと思いました。

  • Eri さん

    娘小4図書館。 今回もとても可愛らしい。プリムローズが途中までなんの気なしに行動してしまうところがまたいい。そして、日が暮れて絵が暗くなってくるので、だんだんとプリムローズの不安がつのってくるのが感じられた。 どこかウィリアム・モリスのような雰囲気の絵。

  • kokotwin さん

    絵がやっぱり素敵だなぁ。お話もハラハラするけど、1人でどんどん行きたくなる気持ちもわかるなぁ。

  • あーりー さん

    初めて読んだシリーズ。 木の実の描写がリアルで、自分も森の中にいるような感覚になる。 家の中の細々と可愛い様子もたまらない。

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