世界一ばかなネコの初恋

ジル・バシュレ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582835052
ISBN 10 : 4582835058
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25X28

内容詳細

とてもかわいいけれど、とってもヘンテコなネコに大の仲良しができた。恋しているのかも…。バシュレも、いせひでこもうろたえた、あの「世界一ばかなわたしのネコ」の近況を伝える最新作。

【著者紹介】
ジル・バシュレ : 1952年生まれ。パリの国立装飾美術学校で5年間学ぶ。在学中、手がけた「エクスパンシオン」誌の表紙の仕事を皮切りに、ジャーナリズム業界で活動を開始。中退して、イラストレーターとして独立、以降、新聞・雑誌・広告業界で旺盛な仕事を展開している。数年前からカンブレーの国立芸術学校で、イラストならびに出版について教えている。主な作品に、『Le Singe `a Buffon』(2002年、フランス文芸家協会青少年大賞)、『世界一ばかなわたしのネコ』(2004年、モントルイユ児童書見本市バオバブ賞他受賞多数。邦訳・いせひでこ)など

いせひでこ : 伊勢英子。画家、絵本作家。1949年生まれ、13歳まで北海道で育つ。東京芸術大学卒業。創作童話『マキちゃんのえにっき』で野間児童文芸新人賞を受賞したのをはじめ、絵本にっぽん賞、産経児童出版文化賞美術賞、講談社出版文化賞絵本賞など受賞作多数。フランスなど海外で翻訳出版されている絵本も多い。制作と共に原画展を各地で開催し、絵本を通して人と人の絆を拓く活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    ポップでカラフルなフランスの絵本。コミックのような動きのある構図が楽しい。翻訳はいせひでこさんです。大きな耳と長い鼻を持ったわたしの〈ネコ〉???。引っ越した新居で運命の女性に出会います。だいぶサイズが違うけど、彼女と〈ネコ〉はなかなか良い関係を築いている様子。おかげで絵描きをしている飼い主もモチーフには事欠かない。とてもとてもばかだったのも直ってきているらしい。これは愛の奇跡かも(笑)。2011年3月初版。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    今月のテーマ本「ねこ」の絵本に入っていましたが・・・?この純情なネコはどう見てもゾウだよね。ま、恋人がネコだからいいか。いいのか?これはシリーズ本らしくて『世界一ばかなわたしのネコ』という絵本が既刊で出ているようなので読んでみよう。

  • ぷれば さん

    わたしのネコが大きくなりすぎて、新しい家に引っ越してからの物語。世界一ばかなわたしのネコは、運命の人に出会い、夢中になるのだが…。3冊すべて、いせひでこさんの訳。巻末に未刊16冊の表紙絵が!!デルデナイ、と呟いてしまった。あふれんばかりの愛情に満ちたユーモラスな絵本。

  • けんちゃん さん

    図書館で。背表紙にいせひでこさんのお名前を見つけて。世界一ばかなネコの初恋相手…恋ゆえに起きる暴走は、どんな生き物でも同じなのね。ナンセンスな部分は笑えます。いまひとつ好きになれない…と思いつつも、シリーズ物ならコンプリートしたいなぁ…と欲も出ています。

  • みさどん さん

    ネコという名の大きなゾウと気の良いネコの交流が描かれる。このゾウ、おばかでなくただひたむきなのだ。ネコもツンツン冷たくなくて合わせてくれるのがいい。筆者がゾウを慈しむ気持ちにあふれていて、最後にご自分も登場されていておもしろい。絵で楽しむこの一冊、すみずみまで楽しめた。いせひでこさんの訳というのが驚き。

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ジル・バシュレ

1952年生まれ。パリの国立装飾美術学校で5年間学ぶ。在学中に、ジャーナリズム業界で活動を開始。中退後、イラストレーターとして独立

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