ジョー・ホールドマン

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終わりなき平和

ジョー・ホールドマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488712013
ISBN 10 : 4488712010
フォーマット
出版社
発行年月
1999年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
530p;16

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読書メーターレビュー

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  • kochi さん

    原料があればなんでも創り出せるナノ鍛造機という魔法を手に入れながら、近未来の世界では悲惨な戦争が続いていた。ジュリアンは、精神移入により相互に繋がった10人の兵士が操るロボット小隊の軍曹。軍務の合間には、物理学を研究し、木星軌道上の超巨大粒子加速器による宇宙規模の異変を予想したことから、人類変革の嵐の中心に巻き込まれる。精神移入がもたらす平和のゆくへは… イーロン・マスクが侵襲型での脳とコンピュータの接続を研究する企業を立ち上げた今、本書想定も夢ではなくなるのか?

  • ナカユ〜、 さん

    追いつけなかったなぁw、

  • イロモノ さん

    「終わりなき戦い」を踏まえて読むと、筆者の心境(あるいはアメリカの世相)の変化が感じられて面白い。 「終わりなき戦い」は、当時(1974年)の厭戦気分、もっと言えば「虚無感」を紙の上に写したような作品で、何百年も続く戦争を淡々と眺めてるイメージだったが、本作の主人公は、非対称戦争で相手を虐殺することの無意味さに疲れ、ひどい苦悩をのりこえた後、みずから戦争を終結させるための行動に乗り出す。 結末は主人公にとってある意味苦いものではあるけれど、そこには一抹の救いがある。

  • がんぞ さん

    世界政府が実現し国家間の「戦争」が無くなっても、「分配の不公平」あるいは「宗教的正義感」による「内乱」が無くなる筈もない。ヒトの全歴史は「自分の言い分を通すために、他人を殺す」という普遍的行動。軍人はカッコいいとされ。さて(無人機爆撃のように)遠隔操作ロボットで鎮圧戦闘行動がなされ、ハイテクを持たぬ民族主義勢力=ングミ軍とのあいだに、もう20年も抗争は続いている。悲惨な状況を描く戦争SFが前半。後半は「完全なシンパシーが実現し他人を傷つけなくなれば」世界は平和になる?(少数の非感化者はある)ユートピアSF

  • ろびん さん

    私的には前半までの方が面白かったな……。

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ジョー・ホールドマン

1943年6月9日、オクラホマ州オクラホマ・シティの生まれ。メリーランド大学で物理学と天文学を専攻。1969年、短篇“Out of Phase”がギャラクシイ誌に掲載され、SF作家デビュー。1974年、ベトナム戦争従軍中の体験をもとにした処女長篇『終りなき戦い』を発表。SF界に強烈な衝撃を与え、ヒュ

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