ジョン・H・ウォトソン

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シャーロック・ホームズ対オカルト怪人 あるいは「哲学者の輪」事件 河出文庫

ジョン・H・ウォトソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309461441
ISBN 10 : 4309461441
フォーマット
出版社
発行年月
1996年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,269p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホームズ さん

    なんと言っていいのか。結局作者がやりたかったことが見えてこない感じでだから何なんでしょうって感想しか・・・。

  • ぽま さん

    一言で言えば、怪作。「実証主義」はホームズの信仰する所であるが、「目の前で起きた怪異」を、特に疑い無く受け入れていく彼の姿には違和感を覚えた。アレイスター・クロウリーなどの実在の人物らを登場させるのは良いとして、「シャーロック・ホームズのパスティーシュ」であるならば、地に足をつけた対決の仕方をしてほしかった。「魔術師」が相手ならばそのタネを解き明かすくらいの。形而上のやり取り云々は、特に求めるところではないのだが。/年代との矛盾や正典との整合性については、かなり逸脱しているので割愛。

  • ホームズ さん

    微妙な作品

  • 臓物ちゃん さん

    全員キャラ立ちしすぎて大変なことに

  • 志村真幸 さん

     Randall Collinsの『The Case of the Philosophers' Ring』(1978年)の翻訳。  ホームズもののパスティーシュだ。ケンブリッジが舞台となっており、バートランド・ラッセル、ホワイトヘッド、ラマヌジャン、ヴィトゲンシュタイン、アニー・ベザント、アレスター・クロウリーらが登場する。  しかし、登場人物は豪華なものの、ミステリとしては物足りない。有名人をホームズとからませるのが主眼か。

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