ジョン・ファーンドン

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オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題「あなたは自分を利口だと思いますか?」 河出文庫

ジョン・ファーンドン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309464558
ISBN 10 : 4309464556
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
280p;15

内容詳細

イギリス流の、ほんとうの賢さとは何か?世界トップ10に入る両校の入試問題ではこんな超絶な思考実験が行われている!さあ、あなたならどう答える?どうしたら合格できる?難問奇問を選りすぐり、ユーモアあふれる解答例をつけたユニークな1冊。

目次 : ケンブリッジ大学“法学”あなたは自分を利口だと思いますか?/ オックスフォード大学“物理学”蟻を落とすとどうなりますか?/ ケンブリッジ大学“コンピューターサイエンス”棒高跳の世界記録はなぜ六・五メートル程度で、なぜ破られないのですか?/ オックスフォード大学“法学”過去に戻れるとしたらいつにしますか、またそれはなぜですか?/ オックスフォード大学“哲学、政治学、経済学”あなたはクールですか?/ オックスフォード大学“古典学”もし全能の神がいるとしたら、彼は自身が持ち上げられない石を造ることができるでしょうか?/ ケンブリッジ大学“医学”自分の腎臓を売ってもいいでしょうか?/ ケンブリッジ大学“哲学”精神病質者(しかも、殺人だけが唯一の楽しみである患者)に、自分は好きなだけ人殺しができる現実世界にいると信じてしまうようなバーチャルリアリティを創出する機械を使わせることは、道徳的に問題ないでしょうか?/ ケンブリッジ大学“社会学、政治学”肥満の人もNHS(国民健康保険制度)の無料医療サービスを受けていいでしょうか?/ ケンブリッジ大学“工学”なぜ、昔、工場の煙突はあれほど高かったのですか?〔ほか〕

【著者紹介】
ジョン・ファーンドン : ケンブリッジ大学のジーザス・カレッジ卒業。著述家。時事問題や化学に関する数多くの著書がある

小田島恒志 : 早稲田大学文学学術院教授。翻訳家。戯曲翻訳により湯浅芳子賞受賞

小田島則子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    こ、これは楽しい、楽し過ぎる!まさに多岐に渡るカテゴリーの思考実験でまるで知的な冒険をしているようでした。楽しかったなぁ〜。

  • 5 よういち さん

    一言で言うと、私には合わなかった。◆オックフォード大学とケンブリッジ大学の面接で実際に問われた難問奇問集。非常に興味深い質問達。「全能の神がいるとしたら、彼自身が持ち上げられない石は存在するか?」「あなたは自分を利口だと思うか?」「人はいつ死んだことになるか?」「私には考えがあると思わせるものは何か?」「牛一頭には世界中の水の何%が含まれるか?」。これらに面接会場でテキパキ答えるのだというから恐ろしい。しかし、この回答例の前置きがダラダラと長く、読んでいて飽きてしまった。面接の場でこんな答えはしないだろ

  • TATA さん

    英国の名門オックスブリッジの入試面接時の設問集。運命とはなんですか?あなたは自分を利口だと思いますか?いきなりその場でこれを問われて回答できる自信は全くないなあ。自分がやったような受験勉強じゃ太刀打ちできないよ、これじゃ。理論的に物事を考える、相手と意見を戦わせる、そんな訓練を日本もやっていくべきなんでしょうね。中高生のお子さんがいれば少し話してみるのもよいかも。ただ、問題を選び間違うと全くかみ合わないか(^_^)。とりあえず息子に送るか。

  • とくけんちょ さん

    あまり悩みすぎることなく、さらさらーっと読めた。難関大学で出された奇問難問に対して、筆者の回答を読んでいく流れ。筆者の回答は、結局、何が答えなのと首を傾げてしまうものもあったが、概ね、へぇーと首肯できるものであった。頭に刺激を与える読書であった。刺激はソフトなので、軽い気持ちで手に取ってみてもいいだろう。

  • ひろちゃん さん

    へー…。こんなのが入試問題に出るんだ…って質問ばかり。答え方に様々な視点がありすぎてどの視点で答えたらいいんだろうって問題もあった。読む分には面白いけど志望校の入試問題で出たら人生詰むかも。

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