くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話

ジョン・シェスカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593101276
ISBN 10 : 4593101271
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
52p;28

内容詳細

グリム童話などの昔話が今の私たちのためにアップデートされました。完全なお話が10こ!ぜいたくな絵が25こ!

【著者紹介】
レイン・スミス : ブラチスラバの金のリンゴ賞、銀のトチノキ賞、イラストレーターズ協会の銀メダル、その他受賞

青山南 : 翻訳家、エッセイスト。絵本の翻訳を多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    パロディ絵本と言うには、ちょっといやいやかなり違和感を覚えるおふざけ絵本です。 著者は楽しんでいるのか、苦しんでいるのか、それともやけくそなのか、私自身が振り回されてしまいました。 短編がいくつか収録されているものの、残念ながら印象にのこりませんでした。

  • 遠い日 さん

    『イカはいかようにしてもイカだーイソップが生きていたら話していたにちがいない、いやらしいたとえ話』を書いたシェスカらしい本。基本的に同じ路線だ。この空気を読むには世知に長けた、ちょっと擦れた大人でないと無理かもしれない。逆に、子どもが共感したらコワイ。おとぎ話でなく、「おとぼけ話」。わざとらしいおとぼけ感、満載だ。本の構成も抜群に凝っていて、楽しい。隅から隅まで、見逃せない。すっとぼけて、ブラックで、諧謔と嫌みに満ちていて、あぁ、楽しかった!

  • 魚京童! さん

    面白んだろうな。なんか疲れてるな。くどいっていうかくどいんだな。なんだろうね。これ。すごいなんというか、素晴らしいんだけど、くどい。そういう気分の時もある。こういうのが好きなときもあるけど、今がそうじゃない。それだけの話さ。

  • ひなにゃんこ さん

    ★3 グリム童話などをパロディにした「おとぼけ話」が10話。語り手はジャック(と豆の木の)で、各話がジャックによって繋がれるメタ的構成。扉やら前書やら目次やらもふざけ倒している。本全体で遊んでいるのはユニークで、こういうの大好きなんだけど、肝心のお話が大して面白くない…。ブラックな話は全く抵抗なくむしろ好きなはずなんだけど、なんかツボに嵌らなかった。この悪ノリ感について行けないというか、冷めちゃう。絵が好きじゃないから(上手いなぁ、とは思うけど趣味じゃない)その印象に引きずられたせいもあるかな。

  • ララ さん

    コルデコット・オナー賞受賞の絵本。イソップやアンデルセンなどのおとぎ話をネタに、設定や結末を変えたオトボケ話集。見開きや目次のデザインもかなり遊んでいて、面白いのだけど、ちょっとくどかった。やっぱり、ジョーク本は、国が違うとツボも違うのかな?子どもの反応が知りたいところ。

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