ジョシュア・フィールズ・ミルバーン

人物・団体ページへ

あるミニマリストの物語 僕が余分なものを捨て人生を取り戻すまで

ジョシュア・フィールズ・ミルバーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845915859
ISBN 10 : 4845915855
フォーマット
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
335p;19

内容詳細

20代で高収入と物に囲まれた生活から喜んで歩き去り、「より少ない所有物で」で「より意味ある人生」を送る「ミニマリズム」という道を選んだふたり。“Wi‐Fiを持った現代のソロー”が綴る本当にあった幸せのストーリー。

目次 : 1 すべてのもの EVERYTHING(蛍光灯色のゴーストたち/ はぐれ年/ アメリカの悲劇/ 窓をひらけ/ 強いものはゆっくり動く/ ミニマリズムという響き/ 明瞭)/ 2 残ったもの REMAINS(厳選された生活/ ハーヴェスト・ムーン/ ソローとユナボマー、バーへ行く/ 美しき偶然/ バックミラーとフロントガラス)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ショウジ さん

    わたし自身のことを振り返ると、会社員時代はまさに本書の主人公のミニマリストの道を歩む前だったように思います。物を持つことがステータス、そんな生き方をしていました。多くのことを経験してきながら、今だんだんと物への執着がなくなってきたと感じます。もちろん、すべてを捨てるというわけにはいきませんが、できるところから一歩ずつ進めています。 そして、いずれは心の底から「今わたしは本当に幸せだ」と言えるようになれればと思いました。

  • アカツキ さん

    物持ちのエリート社畜だったが母親の死をきっかけにミニマムリストになった著者(ジョシュア)の私小説。驚くほど退屈。終盤は半分眠っていた気がしないでもない。実用一辺倒で使わない物は捨てるというだけだから大して書くことがないか…。でも、共著者ライアンによる注釈のミニマムリスト実践生活日記は面白いんだよね。掃除する時ラクそうでいいなと思うけれど、私は部屋が寂しいのは耐えられないからやらない。ミニマムリスト生活は本を読んで満足する。

  • baboocon さん

    米国人ミニマリストコンビの2作目。ノンフィクションのような小説形式で、彼ら2人の生い立ちから物質主義にまみれた20代、ミニマリズムに目覚めてからの数年が描かれている。特に前半の、ジョシュアがアル中の母と過ごした少年時代、仕事で出世に邁進しながらも浪費と混乱のビジネスマン時代の描写が印象的。文章がやや冗長だが、この前半はミニマリスト前夜のマキシマリストとして十分な説得力を感じた。

  • Hirouch さん

    アメリカの話ということであまり参考にならないだろうなと思っていましたが、そんなことはなく、モノを減らしてシンプル・ミニマルな生活を送りたいというモチベーションが高まりました。 巻末の注釈で述べられていることが注釈の域を超えていてとても面白いので、巻末に飛ばすのはもったいない気がしました。翻訳に合わせて編集したらもっと良くなるのでは、、

  • たーぼ さん

    20代で安定した高収入と家庭を手に入れた著者は、来る日も来る日も終わりのない充足感のない日々にうんざりしていた。そこへたった一人の肉親である母の死。母が残した大量の荷物を片付けながら、モノに囲まれ、自分を囲むものを買うための金を稼ぎ続ける生活に心底嫌気がさして。。自分にとって本当に必要なモノ、価値のあるものを問い続ける「ミニマリスト」に目覚めた著者の生活がどのように変化していったかをつづったエッセイ。それにしても、ブログとはこんなに影響力があるものか。著者の気づきから学ぶものは多い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品