ジョエル・ディケール

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ハリー・クバート事件 下 創元推理文庫

ジョエル・ディケール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488121051
ISBN 10 : 4488121055
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
橘明美 ,  
追加情報
:
477p;15

内容詳細

自宅の庭で発見された白骨死体。少女殺しの嫌疑をかけられた恩師ハリーの無実を証明すべく、独自の調査をもとに『ハリー・クバート事件』を書き上げたマーカスは、再びベストセラー作家となった。しかし、真実はまだその先に隠されていた。どんでん返しに次ぐどんでん返しと、誰の予想をも超える真相で、全世界のミステリ・ファンの睡眠時間を奪った驚異のメガヒット・ミステリ!

【著者紹介】
ジョエル・ディケール : 1985年ジュネーブに生まれる。ジュネーブ大学で法学を学ぶ。2005年に書いた短編でローザンヌの若い作家のための国際文学賞を受賞。2010年には第一長編で、ジュネーブ作家協会賞を受賞。『ハリー・クバート事件』で2012年にアカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞を受賞

橘明美 : 仏語・英語翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 徒花 さん

    おもしろかった。下巻のラスト4分の1あたりから次々と怒涛の展開になり、そこまで行くともうラストまでノンストップ。途中、「これは、もしや、アレではないか」と不安になることもあったが、アレにはならなかったので安心した。物語自体のスケールはそんなに大きくなく、時系列が交錯する中で徐々に事件の全容が明らかになっていくのだが、やはり圧巻は本書に出てくるキーとなるクバートの小説『悪の起源』というタイトルに込められた真の意味だろう。これはある意味で、作家と作家を目指す者のためにつむがれた物語でもある。

  • W-G さん

    面白かった。『ハリー・クバート事件』刊行後の章から物語が一気に展開するが、一つ一つの材料は割と使い古されたものばかり。しかし、それまでのスローペースから、物凄い落差で緩急つけてくるので、つい読まされてしまう。ただ主人公のマーカス、それでいいのか?という疑問は拭えない。作家が実際の事件の告発本でヒットを飛ばす事自体に良いも悪いも無いかもしれないが、ちょくちょく挿入されるハリーとのエピソードや三十一箇条の心得を読みながらだと、いたって微妙な読後感。次回作でも主人公らしいので、どうなっていくのか興味ある。

  • 勇波 さん

    すごいなこの本。久々に鳥肌たったよ。類を見ない推理小説の上、至高の恋愛小説。『愛こそすべて』と堂々と言えるのはこの作品と玉置浩二くらいのもんじゃないか。マーカスの母上のはっちゃけ振りはもう奇人レベル。そしてロバート・クイン(レストランの親父)は上巻に続いてMVP★

  • tom さん

    下巻の中盤あたりで結構「おぉ!?」となったけど、逆にそこがピークになってしまい、最後まで続く話の二転三転に「もう結構です…」とぐったりしてしまった…。タマラの日記がすごく好きだなぁ。やはり愛があるべきは夫婦の日常の中なのだ、と思いたい。海辺で出会った劇的な恋が愛に転じたりはしないのだ。全編通して色んな人の感情が渦巻いているわりに、終わってみると結局読者を振り回すミステリーとして書かれただけのように感じてしまった。どちらかに振り切ってくれないと、と思う我儘だった。

  • nekokokochi さん

    『いい本とは、マーカス、もっと読んでいたかったと思えるような本のことだ』そのとおりだ。まだまだオーロラにいたかった。事件の解決は置いておいて、グースコープや<クラークス>の店、キャラクターたちが日々を営んでいたあの土地へ。下巻は上巻での小さな謎も解れていき、最後はどんでん返しのし過ぎでバタバタしたものの、面白かった。三十年もの間未解決だった事件は、神様のいたずらのような擦れ違いの積み重ねで、決して単純ではなかった。個人的にマーカスと母親の電話のやりとりがツボ。

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ジョエル・ディケール

1985年ジュネーブに生まれる。ジュネーブ大学で法学を学ぶ。2005年に書いた短編でローザンヌの若い作家のための国際文学賞を受賞。2010年には第一長編で、ジュネーブ作家協会賞を受賞。『ハリー・クバート事件』で2012年にアカデミー・フランセーズ賞、高校生が選ぶゴンクール賞を受賞

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