長崎への道

ジョイ・コガワ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909812186
ISBN 10 : 4909812180
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
302p;20

内容詳細

戦時下、強制収容を体験した日系カナダ人作家が長崎に寄せて、自らの生い立ちと、人種差別、被爆、潜伏キリシタン、歴史認識を「被害」と「加害」に引き裂かれながら綴った自伝的ドキュメント。

【著者紹介】
ジョイ・コガワ : 日系カナダ人の詩人・小説家であり、第二次世界大戦時にはカナダの強制収容所での生活を体験した。代表作であるObasan(1981、『失われた祖国』)は1982年にカナダ文学賞、翌年に米国図書賞を受賞している。日系カナダ人のリドレス運動では中心的な役割を果たし、現在もバンクーバーとトロントの両都市を生活拠点として、平和、和解、赦しといったテーマに関する講演や活動を行っている。1986年にカナダ勲章、2006年にブリティッシュ・コロンビア勲章を、2010年には日本政府から旭日章を授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Mitsuhito Shiraha さん

    日系カナダ人作家による家族を巡る長い旅。 表題の長崎は両親のルーツだが、作者にとってのもう一つの重要な場所は沖縄。 父の犯した罪を知ることで贖罪と、自分がどこから来た何者なのかを探る娘(作者)。戦中戦後日系カナダ人を排斥し続けた議員の息子との対話。知ろうとする強さと繊細なこころの脆さが交互に波のように押し寄せる。

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ジョイ・コガワ

日系カナダ人の詩人・小説家であり、第二次世界大戦時にはカナダの強制収容所での生活を体験した。代表作であるObasan(1981、『失われた祖国』)は1982年にカナダ文学賞、翌年に米国図書賞を受賞している。日系カナダ人のリドレス運動では中心的な役割を果たし、現在もバンクーバーとトロントの両都市を生活

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