世界の人体解剖図集 美しく不可思議な人体解剖学の芸術

ジョアンナ・エーベンステイン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756253385
ISBN 10 : 4756253385
フォーマット
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;27

内容詳細

不穏で、目が離せなくて、ぞっとする人体解剖図の世界  人間の体はどうなっているのか?? その解明への飽くなき探究の歴史を物語る、古今東西の人体解剖図250点を蒐集した圧巻の大著。掲載作品はヨーロッパ・アジア・日本など世界各地から、時代は16世紀から現代まで幅広く紹介している。


【著者紹介】
ジョアンナ・エ-ベンステイン : ブルックリンを拠点とする独立研究者、キューレーター、写真家。ブログ「Morbid Anatomy(病理解剖学)」をプラットフォームに、図書館やイベントを運営

布施英利著 : 解剖学者・美術批評家。1960年生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程修了(美術解剖学専攻)、東京大学医学部助手(解剖学)等を経て現在に至る。科学と芸術が交差する美の理論を探究し、これまで、美術と解剖学に関する50冊ほどの著作がある

植村亜美 : 博士(学術)。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程修了(美術解剖学専攻)。同大学院美術研究科美術解剖学研究室非常勤講師を経て、現在はフリーランスで美術解剖学関連の書籍の翻訳などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おーね さん

    怖いもの見たさもありましたが、医療関係者よりも画家が描いていたりして、好奇心も強かったのだろうとみているだけで感じます。描かれているバックグラウンドを想像すると怖いです。

  • kaz さん

    自身の分類上はアートにすべきなのかもしれないが、ちょっとアートにする気になれなかった。美しさよりも、リアルなインパクトの方が強く感じられる。しかし、内臓はもちろん、胎児の様子等はどういう状況で記録されたのかと考えると、ちょっとゾッとした。図書館の内容紹介は『古い解剖学の本に収められた解剖図を選び出し、体系化して編集。ヨーロッパのルネサンス時代から近代までのものを中心に、20世紀のノーベル生理学・医学賞の研究で使われた現代の図、中国や日本の江戸時代の図も掲載する』。

  • azu3 さん

    誰向けの本かなぁと。翻訳監修者の解説によると、美術大学では美術解剖学なる授業があるよう。なるほど。それにしてもすごいわ、昔の人の、知ることへの貪欲さは。

  • Qfwfq さん

    ★5

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