ジュール・ヴェルヌ

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海底二万海里 上 福音館文庫

ジュール・ヴェルヌ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834020939
ISBN 10 : 4834020932
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
17cm,371p

内容詳細

驚異と神秘に充ちた海底の世界へ。相次いだ海上で何かに出会ったという報告。巨大な海の生物に違いないと追跡されたのは、謎の男ネモ艦長の海底の城とも言うべき、潜水艦ノーチラス号だった。

【著者紹介】
ジュール・ベルヌ : 1828年、フランスの港町ナントに生まれる。広範な知識と豊かな空想力によって、数多くの作品を書き、科学冒険小説の分野で、多くの作家に影響を与えた。おもな作品に、『地底旅行』、『八十日間世界一周』、『神秘の島』、『二年間の休暇』など多数ある。1905年没

A・ド・ヌヴィル : 十九世紀フランスの画家で、ことに戦争画家として人気があった。1836〜85年

清水正和 : 1927年、和歌山県に生まれる。京都大学文学部フランス文学専攻卒業。元、甲南女子大学教授。専門分野はフランス十九世紀文学と関連芸術。2002年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おおた さん

    グレートラム・ノーチラス! FGOでネモを入手、巨人相手に大活躍してくれているので読み始めると、すべてあの絵、あの声で再現されてたいそう愉快。しかし語り手はネモに誘拐されちゃう教授なのだった。一般的知識人として潜水艦による海底生活を送る一行を21世紀に読むと、こんな技術があったらいいですねと緩い気持ちになる。全て魚介類・海藻類で賄うのだけど、洋服の繊維や葉巻まで海産物でできているのがおもしろい。海洋永久機関によって作られる様々な文物が、まるでドラえもんのポケットのよう。ラストのお葬式は幻想的でさえある。

  • はちこ さん

    特にこの人が好きー♡っていう登場人物も居ないし、全然こういう分野詳しくないからよくわからない実在人物らしき方々の名前等も山程出てくるのだけど、文字で行く海の冒険が楽しくて読む事が出来たー!実際は泳げないし、ちょっと魚とかまじまじ観るの苦手だから文字だからこその楽しさなんだけども。ネモ艦長の得体の知れなさはずーっと続いていたけど、仲間の死に涙する所だけは人間味があるなぁと思った。いったい何があって陸地やそこに暮らす人間たちとの関わりを絶ったのかは、下巻でわかるのかな?

  • NORI さん

    潜水艦ノーチラス号に入るまでが退屈でしたが、入ってからは煌めくサロンや豊富な知識が詰まっている図書館等が今日をひく!魚の分類の所ではラッド親方とコンセーユの掛け合いが面白かったです(*^^*)

  • 爽 さん

    短編集で読み、おもしろかったので最初から最後まで読みたいと思って借りた。深海なんてどんな場所かも想像もつかないからこそ、言葉で表されている海にワクワクした。太陽の光が差し込んで真昼のように思えるとか、植物なのか動物なのか見分けがつかないとか。知らない世界を冒険するのはすごく楽しい。出てくる人たちも個性的で好き。ネモ艦長の頭の中にはたくさんの知識が詰め込まれているのだと思うと、尊敬する。

  • 東の海月 さん

    感想は下巻にまとめようと思います。

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ジュール・ヴェルヌ

1828‐1905。フランスの小説家。港町ナントに生まれる。1848年に法学部生としてパリに上京後、学位を取得するも代訴人であった父の事務所を継ぐことを拒否、文学修行に励む。1863年、前年に出会った出版者エッツェルの手で、長編第一作となる『気球に乗って五週間』が刊行される。以後、世界中を舞台とした

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