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新訳 十五少年漂流記 角川つばさ文庫

Jules Verne

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046317230
ISBN 10 : 404631723X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

少年だけが乗った船が嵐にあい、場所もわからない無人島に流れついた。釣りや狩りで食料を手に入れ、洞穴の住み家をつくり、島の川や湾に名前をつけ、無人島での生活は、2年に…!?ところが、人殺しの犯罪者たちが島にやってきて、闘うことに!!少年たちは、母国に帰ることができるのか?読み継がれる冒険小説の最高傑作!小学中級から。

【著者紹介】
ジュール・ベルヌ : 1828年フランス生まれ。冒険小説の傑作を生みだす。代表作は『十五少年漂流記』『海底二万里』など

番由美子 : 1975年生まれ。千葉県出身。フランス語・英語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ねむりん

    小6の娘と交互に音読した。少年が15人も(しかも外国人)出てくるから娘には人物を区別できるかが心配だったのだが、最初の登場人物紹介(挿絵つき)に助けられた。2ヶ月かかったが、楽しく最後まで読み終えた。小説の中の少年たちは、みんなたくましい。困難な状況をこのように打破していけたら、と心底思った。ブリアン、ゴードン、ドニファンの3人が特に全体を引っ張っていた。それぞれ短所も長所もあるけれど、素晴らしいとしか言いようがない。話のとっかかりは大変だったが、娘が物語の世界に浸ることができてよかった。

  • 歩月るな

    昔から本を読む子供だった訳ではないのだけれど、少なくとも友達がおらぬ頃、幼稚園以前に読んでいた最初期の読書体験の中に数えられる一冊ではないかと思われる。それゆえ、まだ漫画を読んだ事が無い頃のはず。自分が成長してまず驚いたのが、これがヴェルヌの作品であるという事。外人作家なんてアーノルド・ローベル位しか知らなかった頃の事であるからして、この衝撃は他に喩できない。物語はと言えば、それだけで一章分くらい書けそうな内容が一行で説明されたりして「え、それをどうやったのか書いてよ」となる事もあるが、概ね昔の印象通り。

  • ABCorange

    小学生の時に一度読んで以来だから、30年ぶりくらいか。何日かかけて、じっくり読んだ記憶がある。この版は、子供向けに簡略化されているのかもしれないけど、もう少し詳細な描写が欲しかった。最後もかなりあっさり気味。ブリアンとドニファンの友情が良い。

  • サラサラココ

    小3、講談社のものを読み、角川で再読。『二年間の休暇』が読みたいと言っていたが、今回もこのタイトルだった。

  • ともみ

    十五人のキャラ立ちが凄いとお勧めされたので。 十五人の少年だけで出航してしまった船が無人島にたどり着き、脱出を図るストーリー。 カタカナの名前覚えられないので苦労した。あと訳文のせいか冒険ものなのに淡々とした印象で時々意識が飛ぶ。 更生の物語としては教育的に良さそう。 約ネバの世界観ここから来てるのかも。

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