ジャーマン、エドワード(1862-1936)

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CD 輸入盤

交響曲第2番『ノリッジ』、ウェールズ狂詩曲、『リーズ』〜優美なワルツ アンドルー・ペニー&アイルランド国立交響楽団

ジャーマン、エドワード(1862-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8555228
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジャーマン:交響曲第2番、ウェールズ狂詩曲

英国シュロップシャー州ホイットチャーチで生まれた作曲家エドワード・ジャーマン。彼は『トム・ジョーンズ』や『メリー・イングランド』などの舞台作品で成功を収め、コミック・オペラの大家アーサー・サリヴァンの後継者として認められるほどに高く評価されましたが、彼自身の創作の原点は管弦楽作品にありました。
 当時のイギリスではそれほど一般的ではなかったフランスやロシア音楽の様式をいち早く取り入れた彼の作品は、どれも傑出した仕上がりを見せており、とりわけ『ノリッジ』は19世紀末英国を代表する交響曲のひとつと言えるでしょう。『優美なワルツ』は長大な演奏会用組曲『リーズ』の中の1曲で、サックス、ハープが効果的に用いられたテンポの速いワルツです。またジャーマン作品のなかでも演奏機会の多い『ウェールズ狂詩曲』は、1904年のカーディフ音楽祭のために書かれた曲。切れ目なく演奏される4つの部分で構成され、ジャーマン自身も愛した、この地域に伝わる民謡が効果的に用いられています。(輸入元情報)

【収録情報】
ジャーマン:
● 交響曲第2番イ短調『ノリッジ』(1893)
● 交響組曲ニ短調『リーズ』〜第2曲『優美なワルツ』(1895 rev.1915)
● ウェールズ狂詩曲(1904)


 アイルランド国立交響楽団
 アンドルー・ペニー(指揮)

 録音時期:1994年3月29,30日
 録音場所:アイルランド、National Concert Hall, Dublin
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8223726(MARCO POLO)

収録曲   

ユーザーレビュー

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マルコポーロはイギリスの作曲家、エドワー...

投稿日:2023/11/16 (木)

マルコポーロはイギリスの作曲家、エドワード・ジャーマンの録音をいくつか残しましたが、このCDもその一つ。 オペラ等でも有名なジャーマンですが、純音楽も書いており、それらの代表曲が本CD収録曲です。 メインの交響曲第2番はロシアの香りを感じさせる雄大な作品、録音は少ないですが、隠れた英国交響曲の傑作の一つと言えるでしょう。 ジャーマンの管弦楽作品で有名なウェールズ狂詩曲はオケ以外にも吹奏楽でも演奏されており、どちらかと言うと吹奏楽版の録音が手に入りやすく、管弦楽版の入手の容易な音源としてこの盤は貴重です。 演奏はアンドリュー・ペニー指揮、アイルランド国立交響楽団です。 ペニーはナクソス系列にイギリスの作曲家を中心に録音を残していますが、いずれもなかなかの水準。 アイルランド国立交響楽団も上手く、作品を初めて知るには十分な演奏だと思います。 録音は1994年、3月29日から30日、ダブリン・国立コンサート・ホールにて収録されたもので、当時のナクソスらしい音質です。

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