ジャン=ピエール・バブロン

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遺産の概念 叢書・ウニベルシタス

ジャン=ピエール・バブロン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588010965
ISBN 10 : 4588010964
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;20

内容詳細

世界遺産、文化遺産、人類の遺産―「遺産/文化財(patrimoine)」は、過去の意識における、長く混沌とした歴史の果てに姿を現した。老朽化や破壊という運命から免れ、特別な威光を与えられ、熱狂的な執着や、真の信仰を喚起してきた日用品、武具、宝飾品、建築物、さらには、これから新しい時代に生まれる遺産=文化財を守り、保存、修復、維持するには、何が必要で、何が重要か。

目次 : 第1章 宗教的事象/ 第2章 王政的事象/ 第3章 一族的事象/ 第4章 国家的事象/ 第5章 行政的事象/ 第6章 科学的事象

【著者紹介】
ジャン=ピエール・バブロン : 1931年パリに生まれる。歴史家でありアーキビスト。1957年よりフランス国立中央文書館内のフランス歴史博物館に勤務。並行して高等研究実習院で教鞭をとる。1989年から1996年までヴェルサイユ美術館館長。1992年碑文・文芸アカデミー会員に選出

アンドレ・シャステル : 1912年パリに生まれる。イタリア・ルネサンスを専門とした美術史家。1957年から1969年までパリ大学文学部美術史学科教授を務めた後、1970年から1984年までコレージュ・ド・フランス教授として教鞭をとる。ド・ゴール政権での文化相アンドレ・マルローと近しく、1964年の「フランス記念建造物及び芸術的富の総目録」、通称「総目録」の作成を提言した。1975年に碑文・文芸アカデミー会員に選出。1990年死去

中津海裕子 : 東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務

湯浅茉衣 : 東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程在籍中。2018年パリ・ナンテール大学修士課程修了。フランス近代美術史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ジャン=ピエール・バブロン

1931年パリに生まれる。歴史家でありアーキビスト。1957年よりフランス国立中央文書館内のフランス歴史博物館に勤務。並行して高等研究実習院で教鞭をとる。1989年から1996年までヴェルサイユ美術館館長。1992年碑文・文芸アカデミー会員に選出

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