ジャン=クリストフ・ビュイッソン

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暗殺が変えた世界史 上 カエサルからフランツ=フェルディナントまで

ジャン=クリストフ・ビュイッソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562057146
ISBN 10 : 4562057149
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
256p;20

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    最初の暗殺者は誰だったのか記録には残っていないが、先のアメリカによるイラク司令官に至るまで、暗殺の歴史は続いている。シェイクスピアの史劇よろしく何度も「気を付けるように」と言われており、念をいれて妻が「お願い!今日は行かないで!」と懇願したにも関わらず行ってしまったカエサル。暗殺を恐れてキャラント=サンクという親衛隊を侍らせていたにも関わらず、最も近くに暗殺者を引き入れてしまったアンリ三世。その暗殺が文字通り歴史を変えてしまった皇太子夫妻。

  • Nat さん

    図書館本。カエサルからフランツ=フェルディナントまで。最初がカエサルで次はアンリ三世。その後はロベスピエールなので古代と中世の暗殺にはあまり触れていない。作者が考える歴史の中では、世界史を変えるほどの暗殺は少なかったということか。8人の運命は変えられないとわかっているのだが、何か一つでも誰かの行動が変わっていたらまた違う歴史が待っていたのかもしれないと、つい考えてしまった。リンカンの暗殺の場に居合わせ、生き残ったラスボーン少佐のその後の運命が衝撃的だった。

  • はな さん

    まず前書きで断念しかかったけど、先に読み進めると面白かった!!暗殺されると分かっているけど、どうなっちゃうの?と夢中になるのもしばしば。どれも面白かったけど、マクシミミリアン.ド.ロベスピエールやエイブラハム・リンカーン興味深かった。

  • 金吾 さん

    興味深い題材であり、特にマクシミリアン皇帝は絵で見たことはありますがよく知らない人物なので、読む前の期待値が上がりすぎました。内容は面白く感じるのですが、訳のせいなのかも知れませんが、文章が読みにくかった点が残念でした。

  • にゃんにゃんこ さん

    面白さ75 有名な暗殺事件を臨場感たっぷりで描かれている。

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ジャン=クリストフ・ビュイッソン

「フィガロ」誌の副編集長であり、歴史に特化したテレビチャンネル(cha^ine Histoire)の番組「イストリックモン・ショー(Historiquement show)」の司会を担当している。フランス学士院アンリ・ド・レニエ賞およびフランス学士院倫理・政治アカデミー賞を受賞

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