ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ

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寓話 上 岩波文庫

ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003251416
ISBN 10 : 4003251415
フォーマット
出版社
発行年月
1994年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,327p

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    1668年初出。 寓話は2つの部分から成る。 ひとつは肉体。 もうひとつは魂(37頁)。 「9 都会のネズミと田舎のネズミ」で、 都会のネズミが鄭重に、田舎の ネズミを招いてごちそうした(84頁〜)。 都会のホオジロの骨つきは 確かにおいしいが、 敵である人間が来て邪魔された。 田舎では自慢できるものは出せないが、 ゆっくりと(敵の心配なく) 食べられるという。 どっちがいいのか? 現代の人間も、安全か美味か、 どっちをとるのかな?  

  • viola さん

    イソップが基になっているものが多いので、そちらを先に読みました。イソップと比べると、敢えて比べるならば――此方の方が面白いかな?という気がします、程度です。気になるのは、動物の寓話を述べた後にいちいち「これは人間社会にも当てはまります」という旨を言い、わざわざ「誰々のことである」と言うのが結構あるということ。誰だって風刺してることは分かるのだから、それを言っちゃ台無しだと思うのです。お気に入りは、「ワシとフクロウ」。こういうのは好きなのですが。

  • 名言紹介屋ぼんぷ さん

    「ひとはみんな自分は友だちだという。だが、それに心を許すのは気ちがいだ。友だちという名称ほどありふれたものはないし、そのほんものほどめずらしいものはない。」

  • 刳森伸一 さん

    フランス人の心象に今も残るという寓話だが、思っていた以上にイソップ寓話の影響が強く、あまりフランス的なエスプリ等は感じられず、愚直な教訓譚が多い印象。

  • マサコサマ さん

    仏語授業用。原文はもちろん、日本語で読んでも、いかようにも受け取れる含まれるものの多い文章で、ムツカシイ。フランスの子供たちはこれを暗唱させられるのだとか。

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ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ

1621‐1695。17世紀のフランスの詩人。イソップをはじめ多くの物語に独自の解釈を加え、詩の形式で240話の寓話を書いた

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