ジャック・プレヴェール

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ちいさなライオン

ジャック・プレヴェール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784892571367
ISBN 10 : 4892571369
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゆうかんなライオンの子がどうぶつえんをにげだした!

【著者紹介】
ジャック プレヴェール : 1900年、パリ郊外のヌイイ・シュル・セーヌに生まれる。二十歳で兵役につき、イヴ・タンギー、マルセル・デュアメルと出逢い、帰還後、シュルレアリスム運動とかかわりを持つ。1928年ごろから友人たちと映画づくりをおこない、シュルレアリスム運動から離れる。その後、映画・演劇の脚本執筆に本格的に取り組み、詩を発表しはじめる。1936年の『ジェニイの家』でマルセル・カルネの映画の脚本づくりに初めてかかわり、以後、カルネとのコンビで生んだ映画に『霧の波止場』(1938)、ナチス統治下で制作した『悪魔が夜来る』(1942)『天井桟敷の人々』(1945)などがある。「枯葉」「バルバラ」などは、ジョゼフ・コスマが作曲したシャンソンの歌詞として人気を博す。民衆に寄り添った平易な言葉で詩を書き、初の詩集『ことば』(1946)はベストセラーになった。1977年、死去

イーラ : 1911年、オーストリアのウィーンに生まれる。本名はカミーラ・コフラー(Camilla Koffler)。第一次大戦中は各地を転々とし、1931年、パリのコラロッシ・アカデミーで彫刻を学びながら、写真家エルジー・ランドーの助手となる。1932年にレ・プレイヤード画廊で写真展を開催し、動物専門の写真スタジオを開く。1940年のドイツ軍パリ侵攻の翌年、アメリカに渡り、ニューヨークで写真スタジオを開く。1952年には、ケニア・ウガンダで三ヵ月にわたり野生動物の撮影を敢行。1955年、インドで牛車レースの撮影中に事故で亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。フランスの国民的詩人ジャック・プレヴェールと動物写真家イーラの半世紀以上前に出版された名作写真絵本の初翻訳です。子ライオンの楽しい冒険が写真なので、リアルな雰囲気です。家にちびライオンがいたら楽しいでしょうね🦁🦁🦁 http://www.bunyu-sha.jp/books/detail_lion.html

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    写真家であるイーラの動物写真に、ジャック・プレヴェールが文章を書いたもの。1947年フランスで出版の絵本。子供たちや動物たちと触れ合う姿は可愛いが、動物園で暮らす動物たちの違う側面を垣間見た気がした。

  • chiaki

    イーラの写真絵本。おはなしを書いたのは詩人ジャック・プレヴェールで、イーラが強くお願いをし、1947年、フランスにて出版されたものとのこと。少し長いお話ではあるが、日本語訳もとても美しい。“ほんとうのはなしが、いつもうつくしいとはかぎりません。(中略)しんじつというにがい水には、夢という酒をまぜたいのです。”冒頭、母ライオンの威厳にドキリ。その母ライオンにぴたりと寄り添う子どもライオンの瞳が可愛い!太い短い足といい、たまんないです。

  • スプーン

    傑作絵本。プレヴェールの美しい詩が、人生の悲しみを癒します。

  • seacalf

    少し前、第二次大戦の頃の動物写真家イーラの写真に、彼女が文章を強く希望した詩や脚本で有名なジャック・プレヴェールの言葉で綴られた子ライオンの冒険写真絵本。表情豊かなライオンや犬や猫の写真はとても素敵で、抒情的な言葉も様々な情景を喚起させて素敵なのだけど、動物写真にいかにも後から無理矢理お話をつけたように感じてしまって、ひとつの物語としてはチグハグ感が否めなかった。大好きなジャンルなのにおかしいなあ。

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