ジャクリーン・バブリッツ

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わたしの名前を消さないで 新潮文庫

ジャクリーン・バブリッツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784102404614
ISBN 10 : 4102404619
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
496p;16

内容詳細

現金とカメラだけを持ってニューヨークにやってきた18歳のアリス。わずかひと月後、彼女は殺害されてしまう。一方、遺体発見者のルビーもまた再出発を目的にこの街に移り住んだばかり。アリスの魂は、自分の身元と死の真相をルビーが解き明かしてくれることを願うが、殺人者の魔手はルビーにも迫っていた‥‥。殺された少女の魂が都会に暮らす女性の孤独を物語る、サスペンス・ストーリー。

【著者紹介】
ジャクリーン・バブリッツ : 作家、フェミニスト。オーストラリアのメルボルンとニュージーランド北島西海岸の故郷を行き来しながら執筆を続けている。デビュー作『わたしの名前を消さないで』はオーストラリア及びニュージーランド国内でベストセラーとなり、2022年に一般文芸書部門で「オーストラリアン・ブック・インダストリー・アワード」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナミのママ さん

    とにかく読みにくい作品だった。現金とカメラを盗んで逃げるようにニューヨークにやってきた18歳のアリス。同じ時期にオーストラリアからやってきた36歳のルビー。アリスが殺されルビーが発見する。この2人がいきなり入れ替わるので行を追う視点の邪魔をする。作品は殺人犯の素性でなく、殺されたアリスと発見したルビーの人物像を深く探求していく。構成は面白かったのだが…。訳が読みにくいのか原作も同じなのか。登場人物は少ないのに苦戦した。(2022年CWA賞最優秀長篇賞)(2023年バリー賞最優秀新人賞)共に最終候補作品

  • 星落秋風五丈原 さん

    著者が意図したように、ミステリなら当然主眼となる犯人についての記述も推理もほとんどない。殺された女性と、死んでいる彼女を目撃した女性の人生を並行して描く。

  • 160/160 さん

    退屈過ぎる“それぞれの想い出パート”と生き直し(殺されるけど)の“ニューヨーク新生活パート”のコントラストが強過ぎて序盤で投げ出しそうになる。「ゴースト/ ニューヨークの幻 アンド ザ シティ」。被害者達の視点ストーリー。

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ジャクリーン・バブリッツ

作家、フェミニスト。オーストラリアのメルボルンとニュージーランド北島西海岸の故郷を行き来しながら執筆を続けている。デビュー作『わたしの名前を消さないで』はオーストラリア及びニュージーランド国内でベストセラーとなり、2022年に一般文芸書部門で「オーストラリアン・ブック・インダストリー・アワード」を受

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