ジェームズ・ロリンズ

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タルタロスの目覚め シグマフォースシリーズ 下|14 竹書房文庫

ジェームズ・ロリンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801926219
ISBN 10 : 4801926215
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
366p;15

内容詳細

エレナを拉致した「アポカリプティ」と名乗る狂信者集団は、タルタロスにあるとされる秘密の力―三大青銅器文明を崩壊させ、古代ギリシアの暗黒時代をもたらした「メデイアの油」で、堕落したこの世界を炎で清めようと目論んでいた。それを阻止するため、シグマのチームはタルタロスに先回りしようとするが、裏切りとアポカリプティの大きな影響力によって苦戦を強いられる。機械仕掛けの地図の謎の解明を試みるグレイだが、タルタロスを発見して地獄の門を開くことは、危険な力を世界に解き放つことになりかねない。しかも、タルタロスの秘密は「メデイアの油」だけではなかった。長い眠りから目覚めたタルタロスで待ち受ける脅威と恐怖に、シグマフォースは、そして世界は、太刀打ちできるのか?

【著者紹介】
ジェームズ・ロリンズ : 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている

桑田健 : 1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    地下都市の大戦闘。派手に暴れてくれた。歴史事実こじつけストーリーの妙も健在。そういう意味では満足なんだが。解き放たれたら大変だ!と作中で描かれる青銅製のロボットたちは、まったく危険に見えない。銃で簡単に倒せちゃうしすぐに燃料切れを起こす様だ。こんなもの、どこが危ないんだ?と疑問に。世界に広げられても何にもならないような…。ところで本書を読んでいる現在、ロシアはウクライナを侵攻中。青銅製ロボより現実のロシアのが怖い。

  • KAZOO さん

    後半もノンストップシネマを見ているような感じであっという間に読んでしまいました。世界陰謀組織などが出てきたりしますが最後はいつもの通りに正義は勝つという決着です。その間にはメンバーのそれぞれの家庭の事情や人間関係が出てきてメンバーの人間らしさがだんだん多くなってきたような気がします。次はどのような話になるのか楽しみです。1年半後。

  • み さん

    あぁ、そ〜繋がるのね(/ _ ; )シリーズ読み続けるのが辛くなるじゃないか!予告されてたものの…。最新刊に追いついたので、本家と言われる方のシリーズに手を出そうかなぁ。

  • ゆーぼー さん

    ロリンズの作品らしく、タルタロスでの戦いは、洞窟の中だった。 コワちゃんの命がけの働きで、なんとか窮地を脱したシグマフォース達だったが、あまりにも大きな代償を抱え込むことになった。 コワちゃんの今後の容態が気になって仕方がない。 その結果は、ロリンズの次作で確認するしかないので、待ち遠しい限りだ。

  • ダシポン さん

    ★★★☆☆下巻は毎度の展開で縦横無尽のアクションストーリー。少々荒唐無稽で無理もあるかなぁという感じだが楽しめたので良しとしよう。エピローグを読み終えてみると、上巻の出だしから、前前作の内容からも予想通りの結末ではあったものの、次回作以降できっと大どんでん返しがある、と信じて次回作を待つとしよう。

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