ジェイ・クリストフ

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ストームダンサー ロータス戦記 上|1

ジェイ・クリストフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047307117
ISBN 10 : 4047307114
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
本兌有 ,  
追加情報
:
371p;19

内容詳細

「ニンジャスレイヤー」の翻訳チームが仕掛ける和風スチームパンクの傑作!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 羊山羊 さん

    重厚な世界観がたまらない和風スチームパンク。toi8氏の艶やかなイラスト、忍殺チームの翻訳も相まって、全てが濃厚な世界観の演出に結集する。全てのものの動力源、蓮とその排出物に汚染されつくされた都市で、絶大な権力を誇るショーグンという設定が既にいい。只、イルミナエ・ファイルの時もそうだったが、展開が凄く冗長な所は指摘しておきたい。アクションシーンは後半以降、ストーリが動くのもその辺からである。それでもまだ全体の触りくらいか。世界観にどっぷりつかるのが正しい楽しみ方。続刊はもっと派手だといいな。

  • うさみP さん

    ほんやくチーム訳に身構えていたが杞憂。毒があらゆる場面を支配する世界に疑問を持つ少女は、遥か北の辺境の地で伝説のヨーカイと出会い、血の世界に反逆するという王道。オリジナルの造語として『ヨーカイ』や『ショーグン』を使う事で(故にカタカナ表記。故にそれは異国の言葉)、王道物語の重厚な世界観に方向性と強度を上げている。これは慣れ親しんだ忍殺語とは使われ方や意図が違うな。下地が整った所で、ここからどの様に飛躍するのだろうか?

  • ひのえ さん

    なかなか面白かった。和風スチームパンクに西洋ファンタジーっぽさを上手く融合させた、結構ボリュームのある世界観。内容は映像映えしそうな迫力を孕んでいるがニンスレ翻訳チームが訳してるだけあって、忍殺語めいた文章がどうにも目立つ。雰囲気に合ってるかというと、あまり合っていないように感じたが後半になると気にならなくなる。(でも正直、普通の訳で楽しみたかった)

  • 月式 さん

    「古事記」と「うしおととら」と「ナウシカ」と「ラストエグザイル」をざく切りにして煮込み、仕上げに忍殺風味のスパイスをふりかけたような作品。強く気高き伝説のヨーカイが反抗期の少女にデレていく過程を愛でる上巻。

  • nightbird さん

    豪州産和風スチパンYA。「忍殺」チームが翻訳してるという話なので少々心配したけどこれが当たりで、妙なニッポン解釈の部分がやや忍殺風味の訳で強調されて作品から浮き上がっているため、かえってそこを気にせず話に集中できる。あとヒロインのユキコの話し方が海外翻訳っぽい過剰な女性しゃべりじゃなく自然にかわいく訳されててとても良い。ショーグンという支配者は存在するけどあまり江戸っぽくも鎌倉っぽくもなく、権力者が経済と軍事力の為にカルト集団とつるんでいて、そのせいで生まれた環境汚染社会というのはむしろ現代っぽい。下巻へ

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