ジェイソン・シュライアー

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リセットを押せ ゲーム業界における破滅と再生の物語

ジェイソン・シュライアー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909688033
ISBN 10 : 490968803X
フォーマット
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
408p;19

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読書メーターレビュー

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  • R さん

    ここ20年くらいのアメリカを中心にしたゲーム業界のソフト開発のお話。詳しくないので出てくるゲーム名がさっぱりわからなかったんだが、超メジャータイトルがあり、それと対抗するために作られたゲームが、メーカーごと、ことごとく滅びていく話が、金銭だったり、作り方だったり、色々な要因で語られていく。働き方の悲惨さもあるし、開発者たちの思いや、変化なんかも生々しく、門外漢が資本家としてやってきたり、ともかく悲惨なデスマーチのオンパレードで大変だった。提示されていた分業で解決するもんでもなさそうだな。

  • nobu23 さん

    海外のゲームスタジオの閉鎖劇を多く描いたノンフィクション。 洋ゲーは詳しくないが、聞いた事のあるゲーム名もちらほら。 非常にシビアで、ハードワークの末に人が簡単に切られる恐ろしい業界だと感じた。

  • K.C. さん

    自分の知らない世界。基本終身雇用の世界にいる私にはわからない。フリーランスのようでちょっと違う、プロジェクトごとに集まり、終わったら解散。弁護士の世界のようにボスがいるようでいない。しかも弁護士という単一のスキルではなく、さまざまの一芸に秀でた人がチームを作る。一攫千金もあるだろうが、大多数がそうでない。そのようなスキルがあれば、腕一本で生きていけるのだろうが。

  • kadocks さん

    「血と汗とピクセル」とは別の切り口でゲーム業界を描く。有名な話もあれば全く知らなかった話もあるが、何よりレイオフによる別れの描き方が重い。創作物との別れ、友人との別れ、モノとの別れ、を被害者意識ではなく書き並べる事で重い状況を剥き出しにしている。それにしてもの内容ではあるが、組合の提案やアウトソーシングのイメージングがあっても、特にAAA製作スタジオ側は何も変わらないのだろうとも感じる。昨今のスクエニの海外スタジオ切りの話を聞いても、どれだけ任天堂が凄いのかを考えさせられる。

  • 𝔸𝕐‌𝔸𝕂‌𝔸🧸 さん

    🔴ゲーム会社に入る人はゲーム好きが多いと思いますが、好きだけではやっていけない現実が描かれています。

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