CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ブルース・リウ〜第18回ショパン・コンクール優勝者ライヴ 2021

ショパン (1810-1849)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
ケースすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4861555
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

【参考動画 Etude in C sharp minor, Op. 10 No. 4 (18th Chopin Competition, first stage)】


ハイ・レヴェルな混戦を制したライジング・スター!

2021年10月21日、第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの結果が発表され、第1位にカナダ出身の24歳、ブルース・リウが選ばれました。
 ピアノの詩人、フレデリック・ショパンの名を冠した「フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール」は1927年から続く現存する最古の音楽コンクールで、ショパンの作品のみで競われる最高峰のピアノ・コンクール。ポリーニ、アルゲリッチ、ツィマーマン、ブレハッチ、チョ・ソンジンなど綺羅星のようなスターを輩出してきた若手ピアニストにとっては最大の登竜門といえます。5年に一回の開催ですが、2020年に開催予定だった第18回は新型コロナ・ウイルスの影響で1年延期され、参加者は入念な準備で臨むことができたため、非常にハイ・レヴェルなコンクールとなりました。その混戦を制したのがカナダのブルース・リウです。
 2021年のショパン・コンクールは「YouTube」を通じて全世界に生配信され、今までにない盛り上がりをみせました。
 ドイツ・グラモフォンとショパン・インスティテュートのコラボレーションにより、第1位優勝者のコンクールでのライヴ録音をいち早くお届けします。
 ドイツ・グラモフォン社長のクレメンス・トラウトマンは「ショパン・インスティテュートと協力し、クラシック界の新星を紹介できることを嬉しく思います。今年のショパン国際ピアノ・コンクールでは、世界中の音楽ファンが各ステージで魅了されましたが、この数週間の間に素晴らしい演奏を披露してくれたブルース・リウを、誰もが祝福してくれることでしょう。ショパン芸術の力強い感情と並外れた美しさは、若い音楽家たちに深く語りかけています。だからこそ、私たちはショパン・コンクールのこれらの録音を共有することが非常に重要であると信じています」 とコメント。
 ショパン・インスティテュートのディレクター、アルトゥール・シュクレナー博士は、コンクールの全公演をマルチ・メディアで紹介したことが、バーチャルで熱狂的な支持を得ていると指摘します。「ドイツ・グラモフォンとの継続的な協力関係は、素晴らしい若いアーティストの演奏を広めるだけでなく、コンクールのウェブサイトやメディア・パートナーを通じて、初めてショパンを知った人たちにもアプローチできる重要なものです。コンクールの白熱した雰囲気の中で収録されたこの録音は、ショパンの音楽を世界中に広めるという私たちのミッションの重要な一部であると考えています。今年のコンクールにおけるブルース・リウさんの演奏は、強烈で、集中力があり、情熱的で、非常に特別な才能を示しています」。と語っています。(輸入元情報)

【収録情報】
ショパン:
● アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
● マズルカ 嬰ト短調 Op.33-1(第22番)
● マズルカ ニ長調 Op.33-2(第23番)
● マズルカ ハ長調 Op.33-3(第24番)
● マズルカ ロ短調 Op.33-4(第25番)
● 練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4(第4番)
● 練習曲 イ短調 Op.25-4(第16番)
● 夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-1(第7番)
● ワルツ 変イ長調 Op.42(第5番)
● スケルツォ 第4番ホ長調 Op.54
● モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』の『お手をどうぞ』による変奏曲 Op.2


 ブルース・リウ(ピアノ)

 録音時期:2021年10月
 録音場所:ワルシャワ(ショパン国際ピアノ・コンクール)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【ブルース・リウ Bruce (Xiaoyu) Liu】
1997年5月8日にパリで生まれ、モントリオール音楽院でリチャード・レイモンドに師事、現在はダン・タイ・ソンに師事している。クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズなどの主要オーケストラと共演し、中国NCPA管弦楽団とは北米ツアーを行っている。近年では、ウクライナ国立交響楽団およびリヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団との2年連続の中国ツアー(国立舞台芸術センター、北京コンサート・ホール、上海オリエンタル・アーツ・センターへの出演を含む)や、サル・ガヴォーでのラムルー管弦楽団との共演がある。また、仙台、モントリオール、テルアヴィヴ、ヴィセウなどの国際ピアノ・コンクールで入賞している。(輸入元情報)

収録曲   

  • 01. Variations on "La ci darem" from Mozart's Don Giovanni, for piano & orchestra in B flat major, Op. 2, CT. 225
  • 02. Scherzo for piano No. 4 in E major, Op. 54, CT. 200
  • 03. Waltz for piano No. 5 in A flat major, Op. 42, CT. 211
  • 04. Nocturne for piano No. 7 in C sharp minor, Op. 27/1, CT. 114
  • 05. Etude for piano No. 16 in A minor, Op. 25/4, CT. 29
  • 06. Etude for piano No. 4 in C sharp minor, Op. 10/4, CT. 17
  • 07. Mazurkas (4) for piano, Op. 33, CT. 72-75
  • 08. Andante spianato and grande polonaise for piano & orchestra, Op. 22

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カーネギーホールでニューヨーク・デビュー...

投稿日:2023/06/26 (月)

カーネギーホールでニューヨーク・デビュー・リサイタルを聴き、凄いテクニックとなめらかで美しい音、彫りの深い演奏に圧倒されました。このライヴでも同様の美質がしっかり刻まれています。若干の客席ノイズはあるものの鑑賞に支障はなく一聴されることをお勧めします。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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今回のショパンコンクールは反田さんや愛実...

投稿日:2022/01/07 (金)

今回のショパンコンクールは反田さんや愛実さんをはじめ他の参加者も、以前のコンクール参加者より取りこぼしが少なく感じていたが、その中でも抜群の安定感。選曲にも遊び心もあり素晴らしい。楽器の選択も芸風に合っているかも。ただ、過去仙台のコンクール他結構負けていたようなので、ショパンに特化してしまっているのかも知れない。今後の進化は期待半分不安半分だが、前のコンクールの悪しき先輩のごとく堕落せぬよう伸びていってほしいものだ。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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