ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第8番 ベルナルド・ハイティンク&バイエルン放送交響楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900214
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バイエルン放送響創設75周年、ハイティンク生誕95周年
重厚なショスタコーヴィチ第8番が初CD化!


2024年に創設75周年を迎えるバイエルン放送響のアーカイヴから貴重な初出音源が登場。オケよりも20歳先輩と言えるハイティンクは1958年にバイエルン放送響に初登場し、以後極めて長期にわたり共演を続けました。ここにリリースされるのは2006年9月に行われたショスタコーヴィチの第8番のライヴ。レパートリーの広いハイティンクにあってもショスタコーヴィチは特別な作曲家だったようで、西側の指揮者として初めてショスタコーヴィチの交響曲全集の録音を完成(Decca)させ、マーラーに通じる重層的かつ多面的な表現を秘めた交響曲作家としての真価を明かしました。
 その中でも第8番はコンサートでも定期的にとりあげていたようですが、CDとなると前述の全集に含まれている1982年のコンセルトヘボウ管とのものしかありません。当盤の楽章毎の演奏時間は(26:08、6:39、6:59、9:09、15:52、total 64:47)と、コンセルトヘボウ盤の(26:02、6:16、5:58、8:49、14:49、total 61:54)に比べると第2楽章以降は全般的に少し長めとなっています。近年ライヴ音源のCD化が進むハイティンクですが、ショスタコーヴィチに関しては同曲異演盤が極めて少ない状況なので、コンセルトヘボウ盤から24年後の解釈を聴ける当盤の意義は大きいものがあります。(輸入元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65


 I. Adagio - Allegro non troppo - Allegro - Adagio (26:08)
 II. Allegretto (6:39)
 III. Allegro non troppo (6:59)
 IV. Largo (9:09)
 V. Allegretto (15:52)

 バイエルン放送交響楽団
 ベルナルド・ハイティンク
(指揮)

 録音時期:2006年9月23日
 録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイク
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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