ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲第10番 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー&読売日本交響楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT412
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


大指揮者ロジェストヴェンスキーが最晩年に読響と残した超名演!
これぞ伝家の宝刀、ショスタコの深淵を覗く名演
言いようのない寂しさに始まって圧巻のスケールで展開していく巨大な音の建造物


泣く子も黙るロジェヴェンのショスタコ! ソ連時代の名演を思い出させつつも、晩年の境地をおおいに感じさせる音造りとなっており圧巻の演奏です。
 第1楽章の静寂からして心をつかみます。過度な色付けを避けることによって、言いようのない寂しさが支配する世界を描き出すロジェストヴェンスキー。やがて旋律が動き出し音楽が激しい展開を見せると、まずは有無を言わさぬ巨大な演奏に驚かされますが、しかし同時に旋律それぞれの持つフレーズやリズムが生き生きと伝わってくる見通しの良い音響であることにも気づかされます。これこそロジェストヴェンスキーならではの面白さで、様々な意味を内包するショスタコーヴィチの音楽をあらゆる角度から磨き上げた演奏と言えます。全体的にテンポは遅めで、第2楽章はズッシリと重厚な演奏です。一見、明るくあっけらかんとしたフィナーレも入念に構築されており、キラキラとした響きにあふれながらもショスタコーヴィチの深淵を覗くような終結部は唯一無二の説得力と深みを持っています。
 解説書には坂入健司郎氏の書き下ろし原稿を掲載。指揮者の目線から見た当日の演奏の感想も含め、ロジェストヴェンスキー愛にあふれる文章となっています。(写真© 読響)(販売元情報)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 Op.93

 第1楽章 28:07 / 第2楽章 4:46 / 第3楽章 14:24 / 第4楽章(拍手含む) 15:09

 読売日本交響楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

 録音時期:2016年9月26日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 第562回定期演奏会

 国内プレス
 日本語帯・解説付

ユーザーレビュー

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なんだ、このテンポの遅い演奏は!?と聞き...

投稿日:2021/03/13 (土)

なんだ、このテンポの遅い演奏は!?と聞き始めは思ったが不思議なことにその濃厚な語り口にどんどんはまっていく。これが名匠の技というものか。

でぃ さん | 茨城県 | 不明

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今回、ロジェストヴェンスキイと読響による...

投稿日:2021/03/11 (木)

今回、ロジェストヴェンスキイと読響による録音が3種類の発売され、ブルックナーの交響曲第5番「シャルク版」が一番の目玉商品で楽しみにしていたのだが、個人的にはショスタコーヴィチの交響曲第10番が一番印象に残った。 特に第4楽章がこれ程ユーモラスに演奏されたことはあっただろうか? そしてこの交響曲の特徴であるDSCHのモチーフが出てくる直前の雰囲気作りというか、役者がひょいと舞台に表れてスポットライトが当たるような、そんな心憎い演出はロジェストヴェンスキイならではのものだろう。 この日の演奏会ではショスタコーヴィチのバレエ組曲「黄金時代」とピアノ協奏曲第1番も演奏されていた。 ピアノはロジェストヴェンスキイ夫人のポストニコワ。この日の演奏会の全てを2枚組のCDにして交響曲第10番と一緒に商品化して欲しかった。(今回同時に発売されたチャイコフスキイのバレエ音楽集のように。) ショスタコーヴィチの交響曲の中では第6番、第9番、第15番が特にロジェストヴェンスキイと相性の良い作品と勝手に思っている。 実現することはなかったが、晩年のロジェストヴェンスキイと読響とでショスタコーヴィチの交響曲全曲が演奏されていたら、どんな名演奏になっていたことだろう。 近年の読響のレベルはとても高く、海外にもこの録音が発売されたら、日本を代表するオーケストラの1つとして認識されるようになるだろう。 ロジェストヴェンスキイと読響はショスタコーヴィチの交響曲全曲を演奏していて、それらの演奏会が録音されていたら是非とも商品化して欲しい。 また、ロジェストヴェンスキイと読響は以下の近現代の作品を演奏している。これらも商品化を期待したい。 スクリャービンの交響曲全曲 →ロジェストヴェンスキイは全曲録音しているのだろうか? その意味で読響との演奏の記録があれば貴重な録音になる。 ミャスコフスキイの交響曲第3番。 プロコフィエフの交響曲全曲、ヴァイオリン協奏曲全曲、チェロと管弦楽のための交響的協奏曲、カンタータ『アレクサンドル・ネフスキイ』、『ピーターと狼』、バレエ音楽『ロメオとジュリエット』、『みにくいアヒルの子』。 ストラヴィンスキイの歌劇『ナイチンゲール』、音楽劇『ノアと大洪水』、 音楽劇『きつね』、バレエ音楽『春の祭典』、バレエ音楽『プルチネッラ』、『ディヴェルティメント』。 シュニトケのオラトリオ『長崎』、ヴァイオリン協奏曲第4番、『リヴァプールのために』。 そしてロジェストヴェンスキイが編曲したシュニトケの組曲『死せる魂』はロシア・シンフォニック・カペラとの映像が発売されているが、録音ではまだ発売されていないようだ。 読響との演奏が発売されれば世界初CD化になる。 また、サントリーホール国際作曲委嘱シリーズで、委嘱作品のシチェドリンの『輪舞』などなど、読響にしかない貴重な録音も多いことだろう。 ロジェストヴェンスキイが日本のクラシック音楽界に与えた功績は計り知れない。 読響はそれを伝える重要なオーケストラだったが、ロジェストヴェンスキイ亡き後は、その録音が世界中のファンに大きな喜びを与えてくれることだろう。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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全集版やブリリアントボックス版とも違う、...

投稿日:2020/06/12 (金)

全集版やブリリアントボックス版とも違う、新しいタッチの演奏。1990年以降丸みを帯び始めたロジェヴェン氏の音楽性が、このショスタコ10番という曲で、円熟した演奏へと結実するとは思わなかった。 鳴らすところはとことん鳴らし、締めるところは締める、そういうメリハリの上手さは既存音盤でも健在だったが、録音の悪さとオケの音の悪さがこの曲にとってはかなりマイナスに働いてしまっていたと思う。(他の交響曲であればそうしたマイナスも、ロジェヴェン氏の手腕でプラスに変えることができていたが。。) そこで本盤は、現代の録音とオケにより上記マイナスがなくなっただけでなく、最晩年のロジェヴェン氏の音楽性が、この曲の”新”価を伝える良盤だと思う。特に第四楽章はゆったりとしたテンポの中で楽想とリズムが鮮やかに提示され、他の演奏にない表現が繰り広げられている。ロジェヴェン氏のファン、ならびにこの曲のファンには是非聞いてほしい。

waldmorgen さん | 神奈川県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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