LPレコード 輸入盤

交響曲第9番:ヨーゼフ・クリップス指揮&ロンドン交響楽団 (180グラム重量盤レコード/Speakers Corner)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SXL2045
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

ユーザーレビュー

総合評価

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生粋のウィーン子だったクリップスは私の若...

投稿日:2013/08/25 (日)

生粋のウィーン子だったクリップスは私の若い頃はその海坊主・怪入道の様なちょっと指揮者とは思えぬルックスとコンサート・ホール盤での少しスター指揮者とは異なった存在に記憶が飛び何か替え難き懐かしさに誘い込まれます。CDになってからはモーツァルト交響曲等で偶に聴いてはいましたがその濃密で温暖的な演奏は独特の個性に結びつきドイツ的重量感とは違って巧く言えないですがローカル的な雰囲気すら放ったものでありました。本盤(但しLP)シューベルト交響曲もアプローチとしてはその延長線上にあり第9番「グレート」は1958年クリップスが56歳の頃にLSOを指揮して収録されたものです(演奏タイム@13’56A13’42B9’49C11’53)。私にとってLSOの「グレート」はそんなに多く聴いてはおりませんでしたが器用なイギリスオーケストラでもありウィーン的響きらしいものは感じました。第1楽章からやや輪郭のはっきりした展開具合で表裏の無い表情付けはDECCA録音の特性も寄与しているのでしょう。この楽章のクライマックスもゆったり堂々たるものです。第2楽章ではそうした方向性に「含み」を持ってもらいたいとも個人的には思いましたが明快性は続く楽章でも堅持され最終楽章での緊密なアンサンブルを映えさせる効果となって〆ら結びつけられます。シューベルト「グレート」交響曲と言えばフルトヴェングラーかベームの諸演奏盤が定番的位置に居座って久しいのですが余り小難しい事を求めなければ決して長大さも感じさせない本盤の様なじんわりしたエネルギーでの楷書的演奏も聴くのも・・・そしてそれも冒頭申し上げた「懐かしさ」を増長させるLPフォーマットで・・・。クリップスは結構この「グレート」交響曲を種類録音しており気のついた演奏だけでも列挙しますと1952年ACO(モノラル、タイム@13’41A13’39B8’44C11’18)、1954年フランス国立放送O(モノラルライブ、トータルタイム47’38)、1972年VSO(ライブ、同@14’09A13’41B9’38C12’42)等であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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