シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

人物・団体ページへ

SACD

R.シュトラウス:4つの最後の歌、リスト:愛の夢、ペトラルカの3つのソネット、他 森麻季、大勝秀也&新日本フィル、山岸茂人(シングルレイヤー)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25858
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

森 麻季/4つの最後の歌

高音質シリーズ9 『オーディオ・アクセサリー』誌の好きな女性ヴォーカリスト・トップ10にクラシック界から唯一ランク入りした森 麻季の意欲作。初シングル・レイヤー化。

あのベストセラーが一層素晴らしいサウンドで、あの名録音が一段といい音で。エイベックス・クラシックスは、2003年の発足当初からSACDハイブリッド・ディスクでのリリースを主体として、高音質を追及して来ました。SACDの発表15周年にあたる2014年、あらためて原点に立ち返り、12cmディスクでの至高のサウンドを追及します。
 エイベックス・クラシックスのカタログから、演奏・録音において高評の名盤を選りすぐり、至高の音質でお届けするこだわりのシリーズです。オリジナル・マスターを定評あるExton社のスタジオにて再マスタリングし、SACDシングルレイヤー(音匠インクをレーベル面に採用)、デジパックでご提供します。生産限定盤。

・「オーディオ・アクセサリー」誌読者の人気投票で全ジャンル通じた女性ヴォーカル・トップ10に、クラシックから唯一選ばれた森 麻季の代表作をシングル・レイヤー化。
・ピアノ伴奏とオーケストラ伴奏の二通りのサウンドをハイ・クオリティで収録。
・日本を代表する高音質録音スタッフ、エクストンによるDSD録音。(avex)

【収録情報】
・リヒャルト・シュトラウス:4つの最後の歌
 第1曲『春』
 第2曲『9月』
 第3曲『眠りにつくとき』
 第4曲『夕映えの中で』

 森 麻季(ソプラノ)
 新日本フィルハーモニー交響楽団
 大勝秀也(指揮)

 録音時期:2010年4月15日
 録音場所:東京、すみだトリフォニーホール

・リヒャルト・シュトラウス:明日
・リヒャルト・シュトラウス:夜
・リヒャルト・シュトラウス:解き放たれて
・リヒャルト・シュトラウス:万霊節
・リスト:おお、愛しなさい、愛しうる限り(愛の夢 第3番)
・リスト:ローレライ
・リスト:ペトラルカの3つのソネット(第104番「平和は見いだせず」)
・リスト:ペトラルカの3つのソネット(第47番「祝福あれ、かの日、かの月、かの年に」
・リスト:ペトラルカの3つのソネット(第123番「私は地上に天使のような姿を見た」)

 森 麻季(ソプラノ)
 山岸茂人(ピアノ)

 録音時期:2011年8月13、14日
 録音場所:東京、秋川キララホール

 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

内容詳細

美しい歌声で活躍の場を広げるソプラノ歌手、森麻季のアルバム。ドイツ・ロマンの傑作、R.シュトラウス「4つの最後の歌」にくわえ、リスト「愛の夢第3番」の歌曲版などを収録。生と死を見つめた深い世界を表現している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 4つの最後の歌 春
  • 02. 4つの最後の歌 9月
  • 03. 4つの最後の歌 眠りにつくとき
  • 04. 4つの最後の歌 夕映えの中で
  • 05. 明日には
  • 06. 夜
  • 07. 解き放たれて
  • 08. 万霊節
  • 09. おお、愛しなさい、愛しうる限り(愛の夢 第3番)
  • 10. ローレライ
  • 11. ペトラルカの3つのソネット 第104番「平和な心は得られず」
  • 12. ペトラルカの3つのソネット 第47番「祝福あれ、かの日、かの月、かの年に」
  • 13. ペトラルカの3つのソネット 第123番「地上で眼にした天使の姿」

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
先輩諸氏がお書きになっているとおりで、こ...

投稿日:2012/03/09 (金)

先輩諸氏がお書きになっているとおりで、この盤をもって森の最高傑作としたい。

はしかつ さん | 千葉県 | 不明

1
★
★
★
★
★
森麻季さんは現在活躍中の歌手の方では最も...

投稿日:2012/01/23 (月)

森麻季さんは現在活躍中の歌手の方では最も好きな方のお一人です。同じような声質のバーバラ・ボニーさんと並ぶ稀有な日本の歌手だと思っています。 シュトラウスの「4つの最後の歌」よりも、素晴らしいと思ったのは、リストの歌曲です。確かバニーさんの録音もあったと思い、探し出して聴いてみましたが、森麻季さんの表現の方が深いと感じました。 森さんもピアノ伴奏の場合の方が歌いやすかったのではないかなと思いました。ピアニストも上手いですよ。 シュトラウスの歌曲集もピアノ伴奏の方が素晴らしいように思いますね、オケはアンサンブルKよりもはるかに上手いとは思いますが〜。ドレースデンのオペラのオケで再録音を期待します。 今後も応援していきますよ 去年買ったCDの中では一番のものでした。

rudolf2006 さん | 大阪府 | 不明

1
★
★
★
★
★
シュヴァルツコップの同曲SACD盤を聴いてそ...

投稿日:2011/12/25 (日)

シュヴァルツコップの同曲SACD盤を聴いてその音質に感激し、さっそくレヴューを書こうと思っていたが、こちらを聴くに及んで、当初のそのような想いは一気に吹き飛んでしまった。それは、この森盤が持つ霊性に圧倒されたからに他ならない。このような体験を得ることができるのはCDでは稀有なことである。「夕映えの中で」のオーケストラ後奏が終わり、「明日には」の前奏が静かにピアノで奏でられたとき、この初老の私が不覚にも泣いた。「解き放たれて」でまた泣いた。そして「万霊節」でも。ああ、涙が止まらんのだ。そして、「おお、愛しなさい、愛しうる限り」で気持ちが強くなり、「地上で眼にした天使の姿」で深い安らぎを得た。・・・とはいえ、このように言葉で表現するとなんとも皮相的な感じがして我ながら空しくも恥ずかしい。ただただ、このようなCDを世に送り出した森麻季の精神性・芸術性の高さに敬意と謝意を表したい。めったに手にすることができない、特別なCDの誕生であると思う。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

5

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)に関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品