シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

メタモルフォーゼン(ヨッフム&バイエルン放送響)、オーボエ協奏曲(シーリ、ヤンソンス&バイエルン放送響)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC1802
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リヒャルト・シュトラウス:晩年の管弦楽作品集
ヨッフム&バイエルン放送交響楽団、ヤンソンス、他


シュトラウスの晩年の名作『メタモルフォーゼン』は、1945年、第二次世界大戦でドイツの敗戦決定間近に書かれた作品で、彼の思い出がたくさん詰まった劇場や、町並みが悉く空爆で破壊されてしまうのを目の当たりにした時に書かれた「ドイツへのレクィエム」とも呼べる悲痛な音楽です。しかしそんなシュトラウスの思いを他所に、イギリスでは「ヒトラーへのレクィエム」として捉えられていたのは彼にとっては心外だったに違いありません。
 同じ年の『オーボエ協奏曲』はピッツバーク交響楽団の首席オーボエ奏者ジョン・ド・ランシーの依頼で作曲されたもので、こちらは全てを超越したかのような、モーツァルトを思わせる美しい作品です。
 『メタモルフォーゼン』はヨッフムによる歴史的録音、『オーボエ協奏曲』は2006年の新しい録音。この50年でリヒャルト・シュトラウス演奏における様相も随分変化したようです。(OEHMS)

【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:
● 23の独奏楽器のための『メタモルフォーゼン』

 バイエルン放送交響楽団
 オイゲン・ヨッフム(指揮)

 録音時期:1959年10月21日
 録音方式:モノラル(音源:バイエルン放送)

● オーボエ協奏曲ニ長調

 シュテファン・シーリ(オーボエ)
 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2006年3月
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 オーボエ協奏曲集(OC737)と同一音源

内容詳細

1959年のモノラルと2006年のデジタル録音という不思議な一枚だが、ともあれこれは、作曲者晩年の「死と変容」とオーボエ協奏曲を組み合わせたもの。興味深いのは、演奏当時はまだ同時代音楽だった「死と変容」。世情を映すある種の生々しい感情が、明らかに演奏者の中にある。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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  • 作成者:桶川みくさん