シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

人物・団体ページへ

Hi Quality CD

【中古:盤質A】 『ドン・キホーテ』 ロストロポーヴィチ、カラヤン&ベルリン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
帯付
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
TOCE91081
日本
フォーマット
Hi Quality CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム
ロストロポーヴィチ、カラヤン/R.シュトラウス:ドン・キホーテ

洗練されたカラヤンと逞しく奔放なロストロポーヴィチの見事な対照!
EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム HQCDで登場!

滑らかでスムーズ、淀みないカラヤンの指揮するオーケストラに、逞しく奔放なロストロポーヴィチの演奏が音楽的なスケールとダイナミズムを一層際立たせた名演奏です。チェロとオーケストラが融合しながら協奏曲とはひと味違う、真の意味での管弦楽曲作品に仕上がっています。(EMI)

【収録情報】
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』作品35
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 ウルリヒ・コッホ(ヴィオラ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1975年
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

  • 01. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 序奏:ドン・キホーテは狂気におちいる
  • 02. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) ドン・キホーテの主題
  • 03. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) サンチョ・パンサの主題
  • 04. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第1変奏:出発、風車の冒険
  • 05. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第2変奏:羊に対する冒険
  • 06. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第3変奏:サンチョの望み、話と金言の口ぶり、彼等が征服すべき夢の国についてのドン・キホーテの物語
  • 07. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第4変奏:行列への冒険
  • 08. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第5変奏:木陰で木に寄り掛かり、寝もやらずドルシネアのことを思うドン・キホーテ
  • 09. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第6変奏:ドルシネア
  • 10. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第7変奏:ドン・キホーテの空中騎行
  • 11. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第8変奏:船出
  • 12. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第9変奏:托鉢僧への攻撃
  • 13. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 第10変奏:決闘と故郷
  • 14. 交響詩≪ドン・キホーテ≫作品35(騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲) 終曲

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
手に汗握る・・・とは、こういう名演の時に...

投稿日:2017/06/07 (水)

手に汗握る・・・とは、こういう名演の時に正に当てはまる言葉。さらに、ドン・キホーテの、愛、諦観の情感豊かな楽想のところでは涙がにじむ。ロストロさんの何という表現力!それを支えつつ、オケのド迫力をぶつけるカラヤンさん。BPOの名奏者の名人芸がまたたまらない。全体に、音楽の推進力やうねりから生じる迫力は、カラヤン節であり、カラヤンの至芸。あっと言う間に聴き終えてしまう、とてつもない演奏とつくづく想う。

なごやん さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
★
同曲演奏史上最高の超名演だ。録音は197...

投稿日:2011/01/18 (火)

同曲演奏史上最高の超名演だ。録音は1975年であるが、これは、カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代。カラヤンにとっては、その後、様々な故障を抱えて体力的に衰えていく分岐点となった年であるし、ベルリン・フィルも、楽団史上最高の名奏者が集まった全盛期であった。そして、ロストロポーヴィチの脂が最も乗った時期でもあり、当時のベルリン・フィルの首席ヴィオラ奏者のコッホも加わったメンバーの組み合わせは、正に豪華絢爛にして豪奢と言わざるを得ないだろう。こうした豪華な面々の組み合わせがかえって仇になる作品もあるとは思うが、R・シュトラウスの管弦楽曲の場合は、そのオーケストレーションの華麗さ故に大いにプラスに働くことになる。カラヤン&ベルリン・フィルの重量感溢れる豪壮な演奏は、それだけで聴き手の度肝を抜くのに十分であるし、ロストロポーヴィチのチェロの表現力の幅の広さは、正に史上最高のドン・キホーテと言っても過言ではあるまい。主題提示部の圧倒的な迫力から、終曲の詩情豊かな繊細さに至るまで、このチェリストの底知れぬ実力を感じずにはいられない。カラヤン&ベルリン・フィルは、本盤の約10年後に、メネセスと組んで、ドン・キホーテを録音しており、名演ではあるものの、とても本盤ほどの魅力はない。HQCD化によって、音場がやや拡がった点も評価したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

8

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品