SACD Import

Violin Concerto, Works for Violin & Orchestra : James Ehnes(Vn)Edward Gardner / Bergen Philharmonic (Hybrid)

Sibelius (1865-1957)

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CHSA5267
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description


ジェームズ・エーネス/シベリウス:ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集

「CHANDOS」レーベルを中心に数多くの作品を録音しているカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネスによるシベリウスのヴァイオリン協奏曲と小品集。自らもヴァイオリニストを志したシベリウスの唯一のヴァイオリン協奏曲と、北欧民謡が巧みに織り込まれた『6つのユモレスク』などの作品を、国際的に高く評価されているエーネスが情感豊かに演奏。
 バックを務めるのはこれまでにもバルトークやニールセン、ヤナーチェク作品で共演してきたエドワード・ガードナーとベルゲン・フィルです。楽器の美音を高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。(輸入元情報)

【収録情報】
シベリウス:
● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47 (1903-04 rev.1905)
● 2つのユモレスク Op.87(191 rev.1940, No.1)

 第1番ニ短調
 第2番ニ長調
● 4つのユモレスク Op.89 (1917-18)
 第3番ト短調
 第4番ト短調
 第5番変ホ長調
 第6番ト短調
● 2つの小品 (1914-15)
 第1番『讃歌:わが心の喜び』
 第2番『献身:わが心からの』
● 2つのセレナード Op.69 (1912-13)
 第1番ニ長調
 第2番ト短調
● ヴァイオリンとオーケストラのための組曲ニ短調 Op.117, JS185 (1928-29)
 田舎の景色
 セレナード、春の夕べ
 その夏に

 ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
 ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団(リーダー:メリナ・マンドッツィ)
 エドワード・ガードナー(指揮)

 録音時期:2023年8月14-18日
 録音場所:ノルウェー、ベルゲン、Grieghallen
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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げたんはさんのレヴューを見て、気になり聴...

投稿日:2025/03/05 (水)

げたんはさんのレヴューを見て、気になり聴いてみた。いや、おっしゃる通り冒頭から異次元である、との評価に賛同する。この曲の出だしはなんとなく「おっかなビックリ」みたいな音が多いが、エーネスは、繊細さと力強さという相反する概念を一致させたような音である。また、高音があまりに冴えていて、録音いじったんじゃないか?とすら思ってしまう。とにかくこの演奏は、聴けばわかる。私はシベリウスの協奏曲は今でもオイストラフ(とロジェストヴェンスキーの1968年盤)が一番と思っていたが、これを聴いた後なら、シベリウスの協奏曲はジェームズ・エームスのこのディスクが最も優れている、と断言できる。協奏曲以外の曲については、同様に褒めるだけになるので省略する。それにしてもエーネス、以前どこかで聴いたベートーヴェンが少し神経質な気がして、敬遠していたが、私は間違っていた。このシベリウス同様の演奏を連発するようなら、大スターである。

てつ さん | 東京都 | 不明

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これまで聞いてきた同局の演奏とは、別次元...

投稿日:2024/11/14 (木)

これまで聞いてきた同局の演奏とは、別次元の充実感のある演奏。冒頭の微音からひきつけられ、特に3楽章では、快速で推進力があるソロに、オーケストラも好伴奏を付けている。協奏曲以外の曲も興味深く、美しく聞かせてくれる。作曲者がヴァイオリン奏者であったことを思い出す。とにかくソロがうまい。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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