CD 輸入盤

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、エルガー:ヴァイオリン協奏曲 イダ・ヘンデル、ラトル&バーミンガム市響(日本語解説付)

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JSBT8444
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

イダ・ヘンデル&サイモン・ラトル/シベリウス&エルガー:ヴァイオリン協奏曲
円熟を深める伝説のヴァイオリニストによる衝撃のシベリウス!

日本語解説付き

幾多の年齢を経て益々円熟した音楽性で聴衆を魅了する伝説のヴァイオリニスト、イダ・ヘンデルが1993年と1984年にラトルとのとの共演で行ったコンサートのライヴ録音2作。作曲家自身からお墨付きを得ていたシベリウスの協奏曲、そしてイギリスと長く深い関係をもつイダ・ヘンデルならではのエルガーというカップリングで、イダ・ヘンデルの輝かしく刺激的な演奏が展開されています。バックのオーケストラの演奏も見事。音質も上々です。

【ブックレットより抜粋】
1993年9月7日のプロムスで、イダ・ヘンデルはサイモン・ラトル指揮するバーミンガム市交響楽団との共演でシベリウスの協奏曲を弾いた。彼女がシベリウスを取り上げるという特別な機会にあたって媒体が次々とコメントを掲載した。「火曜の夜、過去からのしびれる様な通信網が開通した」との書き出しで、インディペンデント紙のエドワード・セッカーソンは以下の記事を掲載した。
 「イダ・ヘンデルによるシベリウス演奏は、彼女の50年以上にもわたるプロムスへの出演を瞬時に思い起こさた。彼女はこのヴァイオリン協奏曲の炎と氷の世界をいまだ闊達な弓使いで自在に操り、刺激的な音色で時間と空間を全て我が物とした。」
 ガーディアン紙のアンドリュー・クレメンツは「火曜日のコンサートは『牧神の午後への前奏曲』で幕を開けた。ここでラトルは、イダ・ヘンデルの堅牢な精神性(あたかもベートーヴェンのような)と最も強いコントラストを出す為に、ドビュッシーでは象徴主義の青白い松明を描こうとしているかのようだった。」
 タイムズ紙のバリー・ミリントはこう書いている。「密接な関係のあるシベリウスの協奏曲をもって、彼女はしばしの間離れていたプロムスへ待望の復帰を遂げた。彼女は50年以上にもわたり同曲を演奏し続け、彼女の解釈に作曲家自身のお墨付きも得ていた。(中略)ヘンデルの解釈を熟知するにつけ、説得力といい色あせない完璧なテクニックといい、賞賛せざるを得ない。」
 ファイナンシャル・タイムズ紙のリチャード・フリーマンはオーケストラとラトルの90年代について特別な寄稿をしている。「バーミンガム市響は彼ら自身の方法によって、確固たる名声を築いた。オーストリアやドイツのオーケストラは数世紀にわたる伝統に裏打ちされた楽曲を演奏したがるが、イギリスのオーケストラは排他的なレパートリーには固執しない。彼らの専門分野は〈多様性〉であり、すべての時代、全ての国の音楽なのである」。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op. 47
 録音時期:1993年9月7日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

・エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.61
 録音時期:1984年2月22日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
 バーミンガム市交響楽団
 サイモン・ラトル(指揮)

CDは国内プレスとなります。

収録曲   

  • 01. Sibelius: Violin Concerto, Op. 47: I. Allegro moderato [16.02]
  • 02. II. Adagio di molto [09.19]
  • 03. III. Allegro, ma non tanto [07.37]
  • 04. Elgar: Violin Concerto, Op. 61: I. Allegro [17.03]
  • 05. II. Andante [11.23]
  • 06. III. Allegro molto [18.00]

ユーザーレビュー

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数年前にある大物ピアニストとのコンサート...

投稿日:2012/10/30 (火)

数年前にある大物ピアニストとのコンサートを聴いた際には、とにかくノリの悪い演奏と言う印象が強くて、正直あんまり面白くなかった。共演のピアニストもこのノリの良くないヴァイオリニストのペースに合わせてしまったためいつものらしさも感じられずじまい。 しかし、このディスクの演奏は、本当に音楽が素晴らしく、特にシベリウスが良いと思う。テスタメント盤でのリリースとは!!

Marthy さん | POLAND | 不明

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正直に告白するが、このCDを聴くまではシ...

投稿日:2009/11/08 (日)

正直に告白するが、このCDを聴くまではシベリウスのヴァイオリン協奏曲は凡庸な曲と思っていた。しかしイダのヴァイオリンは聴き手をぐいぐいと力強く引き込んでいく。そしてこの曲の持つ深みを余すことなく伝えてくれる。今までわたしが聴いていたシベリウスはいったい何だったのだろう?「目から鱗」とはこのような体感を言うのだろう。  カップリングのエルガーは以前から好きな曲であったが、本演奏はその魅力を再認識させるものであり、聴きごたえ十分でこの曲の魅力を余すことなく伝えていると思う。いずれもイダの力量のなせる技だと思う。

ひげおやじ さん | 埼玉県 | 不明

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女流ヴァイオリニストの大御所であるイダ・...

投稿日:2009/10/11 (日)

女流ヴァイオリニストの大御所であるイダ・ヘンデルのシベリウスのヴァイオリン協奏曲は、ライナーによると、作曲者シベリウスのお墨付きを得ていたとのことであるが、本盤の演奏を聴いていると、他のヴァイオリニストの演奏とは一味もふた味も違うと思う。その違いは、テンポが実にゆったりとしていること、そして、旋律をくっきりと浮かび上がらせて、一音一音を噛み締めるように演奏している点だ。したがって、シベリウスがスコアに記したすべての音符が克明に表現され、他の演奏では霧がかかっていたような印象を受ける箇所にも光を当てた点を評価したい。もちろん、シベリウスの楽曲の性格から、イダ・ヘンデルの演奏様式がベストかどうかはわからないが、作曲者本人がその演奏を評価している点は銘記する必要があるだろう。他方、エルガーのヴァイオリン協奏曲は、名曲であるにもかかわらず、チェロ協奏曲に比較すると、録音の数があまりにも少ない。したがって、ヴァイオリン協奏曲を演奏する人は、よほどの自信と確信のある者に限られ、その意味では、録音された演奏は名演であることが多い。本盤も、そうした名演の列に連なる資格のある気品のある名演といいうことが出来よう。両曲とも、若いラトルがサポートしているが、いずれの演奏も見事。何歳も年上のイダ・ヘンデルと互角に渡り合っている点に、今日の偉大な指揮者への道を歩み続けるラトルの姿を垣間見る。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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