シエラ、ロベルト(1953-)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『ラ・サルサ』、歌曲集『悲しみの沈黙を越えて』、他 バルデス&プエルトリコ響、マルタ・グート

シエラ、ロベルト(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559817
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シエラ:交響曲第3番『ラ・サルサ』

プエルトリコ出身の作曲家シエラのめちゃくちゃカッコイイ『ラ・サルサ』をお届けいたします。交響曲第4番(8559738)でも、スペインの伝統を受け継いだ情熱的で挑戦的な作品を聴くことができましたが、今回の第3番は一層はじけています。各々の楽章に付されたタイトルをごらんください。まさにお祭り騒ぎ! この曲は2005年、ミルウォーキー交響楽団の委嘱によって書かれたもので、ニューヨークの熱気とカリブ伝統のサルサのリズムが溶け合う何とも楽しい曲なのです。
 『ボリケン』と『エル・バイレ』はシャコンヌの形式で書かれた一種の変奏曲。とは言え、その語法は現代的であり、もちろん熱狂的なリズムに支配されています。N.スコット・モマディのテキストを用いた歌曲集『悲しみの沈黙を越えて』はネイティブ・アメリカンの部族の文化と愛情を歌ったもので、ここでは先ほどの交響曲のようなリズムの応酬はあまりなく、真摯で愛に満ちた響きと叙情性が漲っています。(NAXOS)

【収録情報】
シエラ:
1. 交響曲第3番『ラ・サルサ』 (2005)

 トゥンバオ
 ハバネラ
 ダンサ
 ホルゴリオ
2. ボリケン (2005)
3. エル・バイレ (2012)
4. 悲しみの沈黙を越えて (2002)

 第1曲:土地への祈り
 第2曲:ロブのような私について
 第3曲:わが愛について語って
 第4曲:この子への子守歌
 第5曲:小さな新生児
 第6曲:ここに歩いてきた女

 マルタ・グート(ソプラノ:4)
 プエルトリコ交響楽団
 マキシミアノ・バルデス(指揮)

 録音時期:2014年9月10-13日
 録音場所:プエルトリコ、サン・ホアン、サラ・シンフォニア・パブロ・カザルス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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全12曲計75分のプエルトリコ発の現代クラシ...

投稿日:2017/01/13 (金)

全12曲計75分のプエルトリコ発の現代クラシック音楽アルバム。 内訳は… 「Sinfonia #3, ”La Salsa”」の4楽曲と、 「Boriken」、 「El Baile」、 「Beyond The Silence Of Sorrow」の6楽曲 …という全12曲計75分。 Roberto Sierra(ロベルト・スィエラ/1953-) は、プエルトリコ出身のクラシック現代音楽作曲家だ、 というのを自分が知ったのは去年2016年の5月下旬に、毎週聴いている NPRのAlt.Latinoで、 「Alt.Latino Goes Classical: Orchestral Music From Latin America」 という、 ラテンアメリカ圏のクラシック音楽を特集する放送回を聴いて、 そこで、 古い時代から現代へって感じの時系列順に、 Tomas Luis de Victoria(トマス・ルイス・デ・ビクトリア/1548-1611)、 Santiago de Murcia(サンティアゴ・デ・ムルスィア/1673-1739)、 Domenico Zipoli(ドメニコ・ツィポリ/1688-1726)、 Louis Moreau Gottschalk(ルイ・モロー・ゴットショック/1829-1869)、 Heitor Villa-Lobos(エイトル・ヴィラ=ロブス/1887-1959)、 Silvestre Revueltas(スィルベストゥレ・レブエルタス/1899-1940)、 Carlos Chavez(カルロス・チャベス/1899-1978)、 Alberto Ginastera(アルベルト・ヒナステラ/1916-1983)、 Roberto Sierra(ロベルト・スィエラ/1953-)、 Maximiano Valdes(マクスィミアノ・バルデス/1949-) 等々…色々と曲と共に紹介されていて、そんな人達がいたんだな、 とか、いるんだな…と思いながら聴いてたんだけど、 その後、11月中旬の、 第17回ラテングラミー賞の発表が近付く頃に、 同じNPRの音楽ニュース的なトピックの放送で、数分程度の放送だったけど、 「Down-Ballot Races At The Latin Grammys, With Alt.Latino」 という… その、ラテングラミー賞には、 48も部門がある中の、リストは上から下に、 重要な大きい賞から小さいマイナーな賞へと並んでいる… そのリストの下の方にある、 相対的にマイナーな部門にも注目すべきアーティストの作品、 が埋もれているんで紹介します… みたいな感じの内容の放送を耳にして…そこで、 「Best Classical Contemporary Composition」部門で、 ロベルト・スィエラの「Beyond The Silence Of Sorrow」 がノミネートされている(…後日談的には、受賞は逃したけれど…)、 因みに指揮者は、チリのクラシック音楽ミュージシャンで指揮者、 今はプエルトリコ交響楽団の指揮者であるマクスィミアノ・バルデスだ… と紹介されてたんで、へぇ、と思って少し確認すると、 わりとお買い得な価格で入手出来ると分かったんで、ちょっと、 買って聴いてみようかな…と、 で、やっと届いたんで、実際に聴いてみて… …漠然と、ふ〜ん、こんな感じか…… というのが第一印象… …自分はコレまでに買って聴いたことのある、 ラテンアメリカ系音楽要素を含んだクラシック系の曲というと、 メキシコ人の現代音楽作曲家Arturo Marquez(アルトゥロ・マルケス/1950-) が、キューバ発祥の音楽とダンスのジャンルで、 メキシコにも広まり今でも高齢者を中心に人気のあるダンソン の音楽要素を取り込んでオーケストラ用に創った曲 「Danzon No.2」(ダンソン・ヌメロ・ドス) とか、同じくメキシコの Jose Pablo Moncayo(ホセ・パブロ・モンカイヨ/1912-1958) が、ソン・ウアステコのサブジャンルであるウアパンゴを、 オーケストラ用に作曲した幻想曲「Huapango」(ウアパンゴ)とか、 他にもメキシコの、 Silvestre Revueltas(スィルベストゥレ・レブエルタス/1899-1940)、 Carlos Chavez(カルロス・チャベス/1899-1978)、 Blas Galindo(ブラス・ガリンド/1910-1993) の楽曲を少し聴いたことがある程度… っていうか、 元々、偶然知った「ダンソン・ヌメロ・ドス」と「ウアパンゴ」 というラテンアメリカ系音楽要素を含んだクラシック楽曲に興味を抱いて、 ソレが入ったCDを、と探したら、ソコに一緒に、 レブエルタスやチャベスやガリンドの曲も収録されてたんで… みたいな感じの縁で聴いたんだけど… 何と言うか、 個人的な印象としては、その、 「ダンソン・ヌメロ・ドス」や「ウアパンゴ」ほどには、 明快にはっきりと分かり易い楽曲では、なかったな…という印象。 いや勿論、 ラテンアメリカ系の音楽要素を色々と含んだ、 クラシック音楽系現代音楽の楽曲であるってことは聴いて、 漠然とは、分かるんだけど… こっちのロベルト・スィエラの各楽曲群は、 その、コレはダンソン、コレはウアパンゴみたいなアレじゃなくて、 もうちょっと複雑に、 色んな要素が混ざっている感じなので…。 あと、現状の自分自身が、 ラテンアメリカ系の音楽に色々興味を持って聴いてはいるものの… キューバとかプエルトリコの音楽ジャンルに関しては、 色んな種類が沢山あり過ぎて… キューバだったら、 ボレロ、チャチャチャ、アバネラ、クリオイヤ、ダンソン、 グァヒラ、グァラチャ、マンボ、プント、グァヒラ、ワワンコ、 ソン、チャングイ……とか他にもいっぱい… プエルトリコも、 アギナルド、ボンバ、ダンサ、プレナ、サルサ…等々、 ドミニカ共和国も、 バチャタとメレンゲが2大ジャンルかも知れないけど他にも色々… ってことで、 あの辺りの音楽ジャンルは多様に色々あり過ぎて… 自分の中で完全には全ての違いを把握出来てなかったりするんで…、 その、ぱっと聴いて、 コレはソン・ハローチョ、コレはクンビア、コレはタンゴ、コレはレゲエ… と識別出来るようには、 特にキューバのあれこれは、まだ自分の中では…聴いて、 キューバ辺りの、色々あるヤツの中のどれかだなってことは分かるけど、 中には、はっきりとこのジャンルと分かるのもあるけど、 コレとコレの違いは何だっけ?みたいな曖昧な部分もいっぱいあるので… その… 付属のブックレットの、解説書きをチラッと読むと、 4曲目「Sierra: Sinfonia #3, ”La Salsa” - 4. Jolgorio」には、 ドミニカ共和国のMerengue music(メレンゲ音楽)要素、 とプエルトリコのPlena(プレナ)要素が混ざっている、と書いてあるけど、 メレンゲは、この辺がそうかな、と聴いてて漠然とは思うものの、 プレナってのに関しては全く分からなかったり… 更には、 5曲目「Sierra: Boriken」には、 cadencia antillana…小アンティル諸島系の音楽要素?ってのが入ってる、 とか言われたら、もう、全く識別出来ず今の自分にはお手上げ、 みたいな…。 まぁ、まだ各曲10回ずつ程度聴いただけなんで、 今後、気長に末永く聴き続けてたら、その内、そういう細かな部分も、 他の楽曲を色々聴いたりっていう経験を重ねる内に、 分かるようになってくるものなのか… 分かるように、なればいいな…とは思ってるけど…。 そして、収録曲の後半7〜12曲目は、 ソプラノとオーケストラの為のsong cycle(連作歌曲、歌曲集)… 1968年出版の小説「House Made of Dawn」で 1969年に「ピューリッツァー賞 フィクション部門」を受賞した Kiowa(カイオワ族)の小説家で詩人の Navarre Scott Momaday(ナヴァレ・スコット・モマデイ/1934-) の6編の詩に曲を付けた歌曲集…ってことで、 そういうネイティヴ・アメリカンの詩人がいたんだな… と知れたこと自体は、知らなかったことを知れたという意味では、 よかったけど… ソプラノの歌声とオーケストラの音楽に関しては…何か、 オペラの何かの場面の歌かな…みたいな印象とか、 まぁ、何か、神聖な感じだったりとか、 悲しげだったりとか、儚げだったりとか、漠然とした雰囲気は感じて、 ソレにある程度浸ることは出来たけど… …まぁ、よく分からないけど、色々な音楽があるんだな… みたいな…今の自分にはそんな感じで… ソレが、この先も、繰り返し聴き続けていったら、 どう印象が変わってくるのかな… という感じで、末永く、付き合っていくスタンスで… 気長に聴き続けて、楽しめればいいかな、 と思っています。

♂猫Junn-Junn さん | 東京都 | 不明

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