シェリー マザノーブル / 森永みぐ / 滝野原南生

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月曜日は魔法使い ダンジョンズ&ドラゴンズゲームガイド HJ文庫G

シェリー マザノーブル / 森永みぐ / 滝野原南生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894256910
ISBN 10 : 4894256916
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,301p

商品説明

D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)世界へ思いも掛けぬ潜入体験談ーシェリーの手記は、ユーモアと面白おかしい著者本人の姿に満ちている。
ある日、ゲーム会社でプロモーションの仕事をしているOLが134歳の女ソーサラーとしてD&Dに参加しないか?と同僚に誘われる。このとき彼女はまだ自分がそこまではまり込むとは思っていなかった・・・
この本は、告白録であり同時にハウツー本にもなりうる。そしてなにより素晴らしい考察を展開している。これは全て、曇りのない目が見て、そして語った、ゲーマー像の神話と現実なのだ。

内容詳細

D&D世界への思いもかけぬ潜入体験談―シェリーの手記は、ユーモアと面白おかしい筆者本人の姿に満ちている。ある日、ゲーム会社でプロモーションの仕事をしているOLが、アストリッド・ベラッジオという名の134歳の女ソーサラーとしてD&Dに参加しないかと同僚に誘われる。そして、彼女はまったくの社交辞令からその申し出を受けた。まさか自分が本当にその遊びを好きになるなんて思いもせずに。この本は告白録であり、ハウツー本でもある。そして何より、この世界一有名なロールプレイング・ゲームについて、素晴らしい考察を展開している。キャラクターの作り方を解説し、遊び方を概説し、どうしてこのゲームが長い間愛されているのかを見事に描き出している。これは全て、曇りのない目が見て、そして語った、ゲーマー像の神話と現実なのだ。

目次 : 第1章 オトコノコの国の女の子/ 第2章 キャラクター・メイキング/ 第3章 高品質の鎧はいかがか/ 第4章 愛は戦場/ 第5章 パーティーはどこ?/ 第6章 おまけ ズルする人は絶対(ええと―だいたい)勝てない

【著者紹介】
シェリー・マザノーブル : 『シアトル・タイムス』紙、『Carve』誌、『Whetstone』誌、『Skirt!』誌およびいくつかのウェブサイトに短編小説やエッセイを掲載している。戯曲作家でもあり、その作品はシアトルおよびニューヨークにて上演されている。シアトル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • decuno さん

    なんというかD&Dに一番向かない人がD&Dの説明コラムをかいたらこうなるんじゃないかなって感じの内容だった。溢れかえる女臭と向こうの人なら笑得るであろうテレビネタとかが多すぎて、ファミリーガイとかサウスパーク見てる気になった。

  • TTakeshi さん

    バカっぽくて読み難くD&Dの魅力も基礎も伝わらなかったorz

  • いい日 さん

    向こう(アメリカ人)のあるあるネタが多くて、注釈だらけ。「まるで○○みたいだわ!」の○○にほとんど注釈が必要。外国のTV番組なんかに例えられてもこっちにニュアンスは伝わらないですよ。そして訳がほとんど直訳みたいで読みにくい、誰をターゲットにしているのか不明瞭な一冊。これは日本で出版しようと企画した人が悪い。内容自体はユーモアがあって面白いのですが、読みにくくて疲れてしまいました。他人にD&Dを教えるときに渡したら余計に混乱させてしまいそうな「初心者殺し」の本だと思います。

  • DD さん

    D&Dを女性に広めるというコンセプトの本だが、日本においては何も知らないパンピーにそれをすすめる本となっているといえるかもしれない。・・・しかし、興味のある人間以外手に取らんよな、これ。実に読みにくいし。

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