サリー・ガードナー

人物・団体ページへ

世界一ちいさな女の子のはなし マジカル・チャイルド 2

サリー・ガードナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338275026
ISBN 10 : 4338275022
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
122p 19cm(B6)

内容詳細

りっぱな魔法使いの家に生まれながら、魔法はからっきしな女の子、ルビー。まわりが期待すればするほど、魔法が使えないはずのルビーのからだは、不思議とちいさくなっていきます。そんなルビーがはじめて出会った安心できる場所―それは、古いハンドバッグの中だったのです!?

【著者紹介】
サリー・ガードナー : イギリス、バーミンガム生まれ。美術学校を卒業、1993年に作家としてデビュー。『コリアンダーと妖精の国』(斎藤倫子訳、主婦の友社)で、ネスレ子どもの本賞金賞を受賞。ロンドン在住

三辺律子 : 翻訳家。東京生まれ。白百合女子大学、フェリス女学院大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 小夜風 さん

    【図書館】「必要な魔法はすべて あなたの中にある あなたは愛されている」という言葉が出てくるのですが、それにしてはルビーが不憫で、誰に愛されているのかよく判りませんでした。魔法が使えないままでも愛された?小さくなるのは恐怖のせいだというのは納得。楽しいお話になっていますが、ちょっとルビーが可哀想過ぎるかなって思いました。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    魔法が使える人、使えない人が居る世界。ハリーポッターの世界のようだけれど、魔法を使える人が崇められている違いがある。赤ちゃんが欲しいジン夫妻、ジン氏は由緒ある精霊の一族、奥さんのマートルは5歳で魔法大会で優勝した実力の持ち主、跡取りの男の子を望んでいたが、生まれたのは女の子、そして魔法の血を受け継いだとは思えない子だった。ルビーと名づけられた女の子は、不慮の事故で両親を亡くし、魔法学校へ入れられたり、叔父と名乗るアルフォンソに引き取られ辛い思いをする。ルビーは本当に魔法が使えないのかな?

  • timeturner さん

    魔法学校や大魔法使いなど、ハリー・ポッターを思い出させるところもあるけれど、この本ならではの魔法と魅力がたっぷり。挿絵も楽しい。

  • 天翠 さん

    脅されるとおびえて気持ちが萎縮するごとに体まで小さくなってしまった魔法使いの女の子の話。ハンドバックに入って女の人の家にいってマジシャンになるまではよかったけど、最後の締め方がちょっとドタバタしすぎで期待はずれだった。絵本にありがちな象徴性とか教訓めいたものがあるかと思いきやない。でも設定がおもしろくて、絵が可愛いのでまあいいか。

  • kokotwin さん

    ルビーは一体どうなっちゃうのかハラハラ。大人の欲望に振り回されっちゃって。でもちゃんとわかってくれる人は現れるんだよね。そんな人がいたからこそルビーはきっと本来の力が出させるようになったんだろうなぁ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

サリー・ガードナー

イギリスのバーミンガムに生まれる。14歳まで難読症で読み書きが不自由だった。美術を学んで劇場の舞台美術に関わり、物語を書き始める。1993年に作家としてデビュー。『マザーランドの月』(小学館)でカーネギー賞を受賞。著書は世界中で翻訳され、200万部以上も読まれている

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品