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青春とは、心の若さである。 角川ソフィア文庫

サムエル・ウルマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784042695011
ISBN 10 : 4042695019
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子

    もともとは、敬虔なユダヤ教徒である著者の80才の誕生日祝いに、家族が自費出版して縁者だけに配った本。この表題はマッカーサー元帥が愛した詩で、作者と出典が明らかでなかったため、長いこと幻の作品だったそうです。実はわたしは詩が苦手。しかし本書は主張が明確、表現が直球。内容を把握しやすいので、さくさく読めました。翻訳のおかげかもしれません。

  • neimu

    父が愛読していたサミュエル・ウルマンの言葉を集めたもの。やはり表題作が一番好き。色んな役があるものの、文語調のものがしっくりくるかな。20代の頃に知ったけれど、今でも心に響いている力強い言葉。年を取ってくれば尚更、実感できる部分もあり、理想としてそうありたいと願う部分もあるので、尚更心にしみる。肉体的な若さを失っているから余計にそう感じるのかもしれないが。それ以外の詩も紹介されていて、初めて読むものも多かった。それはそれで良いのだが、まず、この詩を知って欲しいと思う。「青春とは心の若さ」、良い言葉だなあ。

  • かんちゃん

    ユダヤ教の影響を濃く受けており…そう言われればそうなのだろう。しかし、人間が生きる上で普遍的なことは必ずあるのだ。それを敏感に感じ取った彼の言葉は宗教の壁を軽々と超えてみせる。彼の影響を受けて、日本の経営者の間で「青春」ブームがあったと言う。艱難辛苦を乗り越えた経営者ならではの共感だろう。それを我々サラリーマンが軽々しく引用するから、チープに感じるだけだ。「青春なんか」と笑う諸氏はぜひ本書を手にとり一言一句を噛みしめるべきだ。まるごと賛同しろとは言わない。何か感じるところがあるはずだから。

  • おせきはん

    人間の強さと優しさ、心の美しさを詠んだ詩に触れて、前向きな気持ちが湧き出てきました。「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う」「年を重ねただけで人は老いない 理想を失うとき初めて老いる」と語りかける「青春」を詠んだとき、ウルマンは78歳だったそうです。自分もウルマンのように年を重ねたいと思いました。

  • リタ

    ウルマンの珠玉のことばを集めた詩集。“青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う”年をとったって、その心が好奇心や歓びにみちていれば、80歳だってアオハルを楽しむことができるんです。彼の詩を読んでいたら、気持ちがとても穏やかになりました。きれいごとでは片付けられない軽やかな真実が、詩というカタチをとって私たちに届けられている。彼にとって生いたちや人生は、きっと神の恩寵そのものなのです。自分がウルマンとして生まれたことに誇りを持っているから、詩も美しい。私はこういうものが、争いをなくすと思っています。

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