やさしいことば、ゆうきがでることば

コ・ジョンウク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756259332
ISBN 10 : 4756259332
フォーマット
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

いい言葉は、ポジティブな思考をつくる。子どもの力を引き出す、毎日使いたい言葉

あたり前のように毎日使っている言葉には、人の心を動かす力があります。使う言葉によって、人や自分を喜ばせることもできるし、逆に傷つけてしまうこともあるのです。
本書は、子どもの自己啓発に取り組む著者が、子どもたちが正しく育つためにたくさん使って欲しいと願いながら集めた言葉を紹介します。「むりだよ」より「わたしにもできるよ」、「むずかしい」より「きっとうまくはず」など、言葉使いをひとこと変えるだけで、ポジティブにそして毎日が楽しくなります。言葉使いの大切さを教えてくれる絵本です。

【著者紹介】
コジョンウク : 高廷旭。韓国を代表する児童文学作家。成均館大学国文科卒業。同大学院文学博士。1歳の頃、小児麻痺の後遺症で歩行不自由となる。『文化日報』新春文藝に応募した短編小説が入選し、作家デビュー。以来、障がいをテーマとした童話を多数発表して新たなジャンルを切り拓き、約340点・累計約450万部もの書籍を発行。年300回以上の講演を行うなど、さまざまな社会活動に取り組み、障がい者が差別を受けない世の中を作るために尽力している

リリア : イラストレーター、絵本作家。アルゼンチン・ブエノスアイレス出身

藤田麗子 : ライター&翻訳家。福岡県福岡市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やすらぎ さん

    進むのが怖くなるときがある。そんなときは周りが見えなくなるけど、きっと助けてくれる人がいる。その人は普段は目立たないのに、こういう時に支えてくれる。あれもこれも器用にやる人はいるけど、あなたが今できることをやっていれば花はひらく。誰にでも悩みはある。どんなに美しい花も渇くと萎れてしまう。自分だけじゃなくて、みんなの提案を受け入れてみると発見がある。やさしいことばを選んで話すって大事。あなたのその穏やかな雰囲気は伝わっていくのだから。読み終えるといろんな言葉が心から湧いてきて、自然とやさしさがあふれてくる。

  • えつ さん

    イラストは可愛いんだけど…うーん。苦手でした。著者のコ・ジョンウクさんは自己啓発に取り組んでいる方らしい。だからか〜と納得。良い言葉たちが並んでいるけど、自己啓発味が強くて、わたしには無理。残念だけど、読み聞かせも無理だな〜。NetGalleyにて。

  • ロイヤルミルクティ さん

    勇気が出せる、人にも自分にも優しくなれる言葉がたくさん!手元に置いておきたい一冊。

  • たくさん さん

    おとなになって知らず知らずのうちに心に溜まっている自らの経験と、 この本の言葉とを重ね合わせてみると、ああそうだ。経験したことだ、と気が付く。 もし私が子供でこれと同じような経験の最中にあったとしても、 作者のように上手に言語化できたかどうかもわからないし、同じ経験をして、 それでも大丈夫だよって、言ってくれる存在もそばにいるかもわからない。 #NetGalleyJP

  • 遠い日 さん

    子どもたちだけではなく大人もいっしょに読むといい。気持ちの平安の保ち方。そして、言うべきことは怒るのではなくて、しっかりと相手に伝えることの大切さがきちんと書かれていました。嫌なことやきついことばを投げつけられたりした時に、「わたしはこう思う」と伝えること。これはなかなか大人にもできません。もっときつく言われたらどうしよう?という保身が働くから。でも、わかりあうためには、自分がこう考えていると言うことをまず伝える。これがだいじ。ことばひとつで関係性が変わる。ことばの力を正しく知って、使いたいものです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品