決戦!どうぶつ関ヶ原 講談社の創作絵本

コマヤスカン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061325258
ISBN 10 : 4061325256
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;31

内容詳細

21世紀の鳥獣戯画―パノラマで見る、大合戦!サルVS.タヌキ。時は慶長5年―天下を分けた一日のドラマ。

【著者紹介】
コマヤスカン : 1967年、三重県松阪市生まれ。愛知大学文学部卒業。大学では美術部に所属。このころ出会ったガブリエル・バンサンの絵本『アンジュール』(ブックローン出版)に衝撃を受ける。2001年、「子どもの本の専門店メリーゴーランド」絵本塾に入塾。2008年、『あっぱれ!てるてる王子』(応募時タイトルは『てるてる王子南へ』)で、講談社絵本新人賞を受賞し、デビュー。2012年、『新幹線のたび〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜』で、講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あも さん

    これは歴史好きにも歴史苦手な人にも強くオススメしたい!徳川タヌキ家康と石田キツネ三成…といった風に動物に模した武将達が関ヶ原で戦うのだが、合戦の流れが歴史に忠実。ドマイナー武将(どうぶつ達)に至るまで甲冑も現存する物に合わせて描かれているところも好感度高し。詳しくない人は、どうぶつ達がワチャワチャしてる絵を見ながら流れを追っても楽しいし、詳しい人は元ネタを考えてニヤニヤできる良書。媒体に限らずの話だが、詳しい人もそうでない人も、どちらの層も楽しめると言うことは、良い歴史モノにとって必須の要素であると思う。

  • 里季 さん

    読友さんからご紹介にあずかりました。あーはっはっはっ・・・!動物、おもしろすぎる!島左近もっとかっこええとおもてたのにぃ。直政は赤いからすぐわかる。老眼鏡が出来上がったらもう一度つぶさに見てやるぞ!「戦国新聞」は最高。広告が面白いし。笑わせていただきました。

  • びわこっこ さん

    今日から、毎日1冊絵本を読むことにしました。新年の1冊目は、関ヶ原の戦いを動物に例えた絵本。東軍の総大将は徳川家康で、当然、タヌキに例えられています。西軍の総大将、石田三成は、ずる賢いサルに例え、午前6時から戦の終わった午後3時までを場面ごとに描いています。戦の途中の裏切りや戦術がよくわかって、歴史の勉強に役立ちそうですね。

  • いちろく さん

    小早川秀秋は寝返るから「カエル」なのか!?関ヶ原に参戦した武将を、動物や昆虫、魚介類に例えて、解りやすく描いた絵本。豊臣秀吉の流れから石田三成はサルなのかな?とか、徳川家康がタヌキは解る、のように何故その武将がそのキャラクターになっているのか考えるのが楽しかった。ただ、戦国武将に詳しくない私には、由来がチンプンカンプンな事も多数。有馬豊氏は何故クラゲ?織田有楽斎はサンショウウオだよ!?きっと、由来があるのだろうな。

  • えっくん さん

    ★★★★☆関ケ原の戦いに参加した武将たちをどうぶつに置き換え、ユーモラスな絵本仕立てにした本です。家康は狸、三成は猿、長政はカラス、小早川はカエルなど親しみやすいキャラクター構成です。ページをめくる度に合戦当初の西軍有利から小早川の寝返りを期に西軍が総崩れになり東軍勝利に至るまで時系列に移り変わってゆく様子がわかりやすいです。大勢の兵士が細かく描かれているのですが、「関ケ原合戦図屏風」のように俯瞰した絵になっているので見ごたえがあります。小早川のカエルさんたちが松尾山で終始のんびり遊んでいるが笑えます。

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コマヤスカン

絵本作家。1967年、三重県生まれ。「子どもの本の専門店メリーゴーランド」の絵本塾で絵本づくりを学ぶ。2008年、『あっぱれ!てるてる王子』(講談社)で第30回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家デビュー。2012年、『新幹線のたび―はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断』(講談社)で第43回講談社出版文

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