ドングリ・ドングラ

コマヤスカン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774322667
ISBN 10 : 4774322660
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22X30

内容詳細

うみのむこうのしまが、ひをふきました。ドングリたちは、いっせいにうたいだします。「あかいひをふく、あのしまへ、とうとうたびだつときがきた。さあ、いこう。うみをこえて。ドングリ、ドングラ、ドングリ、ドングラー」ドングリたちのながいながいたびがいま、はじまったのです。小さな体に勇気をつめて、前へ前へ。野をこえ山こえ、ドングリ目線の大冒険!『新幹線のたび』のコマヤスカンが描く、パノラマ冒険絵本。

【著者紹介】
コマヤスカン : 1967年、三重県生まれ。34歳にして絵本作家になることを決意し、子どもの本の専門店メリーゴーランドの「絵本塾」で絵本作りを学ぶ。2008年、第30回講談社絵本新人賞を受賞した『あっぱれ!てるてる王子』で絵本作家デビュー。絵本作品に、『新幹線のたび―はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断』(第43回講談社出版文化賞絵本賞受賞、講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    絵本。海の向こうの島が火を吹いた。ドングリの仲間たちは、歌を歌いながら島を目指して歩き出した。掛け声は「ドングリ、ドングラ、ドングリ、ドングラ〜」隊列を組み進んでいくとリスが現れ幾つかのドングリが攫われた。それでも進んで行くと冬がきて凍えそうになる。春になり休憩すると油断から芽を出す仲間は脱落。砂漠を越え、海辺に着いたら船を見つけて乗り込む。激しい嵐をやり過ごし、やっと島にたどり着いたドングリたちは穴を掘り、葉っぱの布団をかぶって深い眠りにつく▽ドングリの擬人化。リーダーのトチノミたろうはアンパンマン風w

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    小さなドングリたちの大冒険。感動しました。海の向こうの島で火山が噴火し、ドングリたちは立ち上がります。リーダーのトチノミたろうの号令のもと、長い旅が始まりました。「さあ、いこう。ひのしまへ。さあ、いこう。うみをこえて。ドングリ、ドングラ〜♪」。ドングリたちの前に立ちはだかる巨大リス(笑)。雪山を越え、砂漠を渡り、空き缶や弁当箱に乗って荒れ狂う海に乗り出します。何のために? ステキなラストシーン。繊細かつ豪快なコマヤスカンさんの絵が魅力的。

  • nakanaka さん

    指導者・トチノミたろうのもと噴火した山がある島へと向かうドングリたち。絵本ですが子供も大人も楽しめる内容でした。リスの襲撃や突然の発芽によるリタイアなど様々な困難を乗り越えながら島を目指すドングリたちに魅了されます。トチノミたろうは「十戒」のモーセのようでした。まともに「十戒」を観たことはありませんが…。とにかく面白かったです。

  • ゆみきーにゃ さん

    娘にはまだ早かったようで難しい!っと途中で終わりにされてしまいました。

  • みつばちい さん

    ドングリ拾いに行った後だったので一年生の授業で。どんぐりむらシリーズ、どうぞのいす、どんぐり坊やのぼうけんなどと一緒に紹介した。どうしてもこの本がよいと男子たちがいうのでこれを読んだ。(絵が細かいので紹介だけにして、本当はどんぐりむらを読もうだ思っていたけど) ドングリたちが噴火した山の方へ向かって、険しい道のりの中、進む。途中芽が出たものはそこへ残し、船で海をわたりやってきた火山の近く。その目的とは、、?靴の舟や丸太ぶねに子ども達は興奮していた。

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人物・団体紹介

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コマヤスカン

絵本作家。1967年、三重県生まれ。「子どもの本の専門店メリーゴーランド」の絵本塾で絵本づくりを学ぶ。2008年、『あっぱれ!てるてる王子』(講談社)で第30回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家デビュー。2012年、『新幹線のたび―はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断』(講談社)で第43回講談社出版文

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