夢の職業　オペラ歌手

目次 : ・はじめに / ・日本の読者の皆様へ / 【1】オペラ歌手とはどんな職業か / 【2】オペラ歌手の条件 / オペラの舞台に立つためには／身体的条件 / 精神的条件／音楽性／芸術性／知性／才能 / 【3】オペラ歌手になる方法 / 良い声楽教師をさがす／レッスンを受ける / 音楽大学で学ぶ / 【4】オペラ歌手の声種と声質 / 声種とは／声質とは／声種の分類／ソプラノの声質 / メゾソプラノとアルトの声質／テノールの声質 / バリトンの声質／バスの声質／声とその分類について / 【5】オペラ歌手の登竜門　オーディション / オーディションに応募する／歌劇場やオペラスタジオのオーディション / エージェントのオーディション／オーディションの実際 / 声楽コンクール／個人的なネットワークをつくる / 【6】現実をみつめる / オーディションで上手くいかなかったら／進路を変更する / 【7】歌劇場での仕事を始める / 歌劇場との契約／オペラ歌手の著作権 / エージェントへの手数料／税金と社会保険 / 客演のために休暇をとる／契約の更新／継続採用 / 【8】オペラ歌手の仕事 / 演じる役の練習／プローベ／公演成功！ / オペラの仕事がルーティンワークになったとき / 【9】ソリストとして、チームの一員として / 【10】フリーのオペラ歌手 / 専属かフリーか？／セルフ・マネージメント / 【11】声の節約とコントロール / 【12】オペラ歌手の日常生活 / 規律と調和／息ぬき／スケジュール帳 / 【13】不調、病気、キャンセル / 【14】批評への態度 / ・おわりに / ＊付録　専属契約および客演契約におけるドイツの税と社会保険について / ・訳者あとがき

【著者紹介】
ゲルト・ユッカー : １９４６年ミュンヘン生。ミュンヘン音楽大学にてピアノ、音楽教育、指揮を学ぶ。１９６９年からケルン歌劇場でソリストのコレペティートル、ケルンのライン音楽院オペラ科講師、パッサウの東南バイエルン市立劇場音楽監督兼オペラ部主任。１９７９年ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場へ移籍、１９９３年より同歌劇場オペラ監督。２００３年〜２０１０年ドレスデンのザクセン州立歌劇場（ゼンパーオーパー）総支配人。２００７年からリューベック音楽大学の大学評議会議長。２０１１年からベルリンの連邦合唱コンクール名誉委員長。ミュンヘン音楽演劇大学名誉教授

市原和子 : 早稲田大学第一文学部卒業。ドイツ語学留学後、現地での銀行勤務を経て帰国、ドイツ語翻訳者として活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

ゲルト・ユッカー

１９４６年ミュンヘン生。ミュンヘン音楽大学にてピアノ、音楽教育、指揮を学ぶ。１９６９年からケルン歌劇場でソリストのコレペティートル、ケルンのライン音楽院オペラ科講師、パッサウの東南バイエルン市立劇場音楽監督兼オペラ部主任。１９７９年ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場へ移籍、１９９３年より同歌劇場オペラ

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