幼なじみからの恋愛相談。 相手は俺っぽいけど違うらしい 角川スニーカー文庫

ケンノジ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041111291
ISBN 10 : 4041111293
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
312p;15

内容詳細

「放課後、話があるから待ってて」最近はロクに話すらしていなかった幼馴染・雛形栞から突然呼び出されることになった俺、殿村隆之介。まさか告白―「好きな人ができた」「…おう…ああ、うん、あ、そ」どうやら、彼女いない歴=年齢の俺に恋愛相談をしたいらしい。人選を間違えているような。ちなみにどんなヤツなんだ?1.身近にいて優しくてイケメン、2.同じ学校にいるから話そうと思えば話せる、3.連絡先は知らない―見当もつかないな。“4.昔からずーっと好き”ん?これってもしかして…!?高2。夏。不器用な幼馴染同士。甘くて焦れったい恋物語。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 芳樹 さん

    いやいや違わないよ誰がどう見てもお前のことだろ、鈍感なのもいいかげんにしろッ!というツッコミ不可避のすれ違いラブコメ。主人公・隆之介に好きと言えずに遠回り過ぎるアプローチをするヒロイン・栞と、栞の好きな相手は俺?いや別のやつだよな?となる隆之介の焦れったすぎるやり取りが、何とも突き刺さる作品でした。二人の関係が進まない原因は、最後の一歩が踏み出せない栞の臆病さもさることながら、明らかに煮え切らない隆之介にありますが、最後に自分の気持ちと向き合えたので良し。次回は二人の関係が一歩前進することを期待します。

  • よっち さん

    最近はロクに話すらしていなかった幼馴染・雛形栞から突然呼び出されることになった殿村隆之介。そんな彼女から好きな人ができたと恋愛相談される青春ラブコメディ。タイトルがまんま内容の説明になっていましたが、疎遠になっていた幼馴染から恋愛相談と称して再び交流する機会ができて、久しぶりに彼女の家を訪問して大歓迎されたりなぜか二人でデートすることになったり。いやここまで分かりやすい感じだと、もしかして...どころじゃなくてバレバレですやんとつい突っ込んでしまうような、何とももどかしい二人の距離感が微笑ましかったです。

  • のれん さん

    【酷評】 一昔前のラブコメ系主人公を思い出す。 とにかく好意分かりまくりのヒロインのアプローチ(恋愛相談という体)に全く気づかずデートやらなんやらしてしまう。しかも本人は普通にヒロインへ恋愛感情をもっているので、最早訳分からん。 後半でようやく意識すれどまた勘違いというスローペースで、WEB作品特有の短編区切りでイベントや展開も小出し。 幼なじみという時間経過をふんだんに使える設定でなぜ、こんなにも心情描写の変化が薄いのか。 流行が変われば視点も変わるのだろうか。寂れない面白さとは難しい。

  • TERU さん

    サブタイトル『相手は俺っぽいけど違うらしい』←本当にこれだったらどんな話なのか気になりましたが、読んでみたら嘘でした。残念です。 幼馴染みとのラブコメ。ヒロインが主人公にアプローチしまくるが、悉く回避して惚け続けた挙句に最後の最後で...そんな感じで普通中の普通の作品でした。

  • ツバサ さん

    あまりに物語が動かなくて焦ったい。最後の山場も理由がしょうもなくて、最後の最後に自分の気持ちに気づくのは遅すぎるなぁ。

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ケンノジ

『圧倒的ガチャ運で異世界を成り上がる!』(GAノベル)の著者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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