デイジー、スパイになる 世界の絵本コレクション

ケス・グレイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338126465
ISBN 10 : 4338126469
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24×24cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

デイジーはスパイになることに決めた。黒いペンで鼻の下にひげをかき、サングラスをかけた。もうデイジーではなく、スパイの“006チョット”なのだ。立派なスパイとして、暗号で話すが…。

【著者紹介】
ケス・グレイ : 1960年イギリスのチェルムフォードに生まれる。ケント大学卒業後、コピーライターとして活躍。『ちゃんとたべなさい』(小峰書店)で、イギリスの子どもたちが選ぶ2001年度チルドレンズ・ブック賞絵本賞と大賞を、2001年シェフィールド児童図書賞を受賞

ニック・シャラット : 1962年イギリスのロンドンに生まれる。美術学校を卒業後、雑誌や児童書のイラストレーターとして活躍

よしがみきょうた : 本名・吉上恭太。1957年東京都に生まれる。週刊誌、児童書編集を経て、現在は翻訳、編集、小説、音楽など様々な分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    女の子でいるよりスパイになりたくなったデイジーは、黒いペンで鼻の下にひげを描き、サングラスをかけコードネーム『006チョット』になりました。スパイと言えば暗号。愛猫にも友だちにもご近所さんにも暗号で話しかけることにしたのですが、問題は誰もスパイじゃないので、コミュニケーションができない……。ノリの良いママが男前♪ 微笑ましい母娘の対話に癒やされます。イギリス生まれの絵本でシリーズになっているようです。2007年1月初版。

  • たまきら さん

    母娘で読むのにとってもいい絵本です。シリーズなので次のも楽しみ。しかし、拈華微笑ってグローバルよね。

  • しぃ さん

    7歳、スパイが何なのかよく分からなかったようですが、何やら楽しい雰囲気なのは伝わった様子。このシリーズはお母さんが子ども心を忘れない人でとっても素敵。見習いたい。

  • Cinejazz さん

    デイジ−は決めた 「あたしは、スパイ<006チョット>になる!」と。 サングラスをかけ、ペンで口髭を書き、ママの部屋からスパイ道具(ブラシとドライヤ−、香水)を捜しだす。怪しい顔をして、台所に潜入する。「あら! デイジ−晩ご飯なにがいい?」とママの問いに、<006チョット>は暗号で応える「今夜、駝鳥がトマトソ-スの海を泳ぐぞ」。スパイなら誰でも解る鳥のから揚げにケチャップをたっぷりかけてね≠ニいう意味である。だが誰も暗号を解けず、近寄らない。そこへ<0021チョット>が登場 「晩ご飯に会おう!」・・・

  • そうさん さん

    デイジーのシリーズは他にも読んでいるのだが、スパイ自体をよくわかっておらず、スパイとは何かを説明してもいまいち…。何でヒゲがあるのとは言って笑っていたけど。

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ケス・グレイ

1960年イギリスのチェルムフォードに生まれる。ケント大学卒業後、コピーライターとして活躍。『ちゃんとたべなさい』(小峰書店)で、イギリスの子どもたちが選ぶ2001年シェフィールド児童図書賞を受賞

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