Books

印象派って、なんだろう? 図鑑: はじめてであう世界の美術

ケイト・リッグス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784897379944
ISBN 10 : 4897379946
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1800年代、写実主義やバルビゾン派が生まれ、さらに、同年代の後半になると、自然の風光や、そこに存在する人物や物事が、わたしたちのこころにつたえる「感じ」を表現しようとする画家たちが「印象派」の芸術運動をおこした。画家たちは、田舎の田園地域にどんどん出かけ、どこにでも見られる風景や、はたらき、くらす人びとを描くため、戸外で多くの絵画を制作した。

目次 : 色と光/ 印象を残す/ 夜明け/ 昼食をかこむ友人たち/ こもれ日の下でおどる人びと/ バレエ/ 町並みを描く/ 印象派とわたしたち/ 風景画や人物画を好んで描いた女性画家ベルト・モリゾ/ 印象派って、なんだろう?

【著者紹介】
ケイト・リッグス : ノンフィクション・ライター。子どもの本・ヤングアダルトブックの編者・著者として活躍。動物シリーズなど広い分野のノンフィクション書籍を手がけている。2012年、“Dolphins”(Amazing Animals)でトランスナショナル・ノンフィクション賞(メリーランド・ブルークラブ・ヤングリーダー賞)を受賞。アメリカ・ミネソタ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遠い日

    「図鑑:はじめてであう世界の美術」シリーズ。印象派も、認められるまでは、苦難の道を歩んだ。物の形を明確に描かず、まさに「印象」で描く。そのために画家は、完成まで戸外で描くことをする。光の変化に敏感で、それをキャンバスに写すことに執心する。

  • Hiroki Nishizumi

    なんやかんや言われても印象派は好きだな

  • きのたん

    落ちていく花火の絵が印象に残った。それを描いた気持ちは何となくわかる気がする。あぁぁあの一瞬を誰か記録して!もういい自分で描くしかない、という。黒と金の対比もいいし。けどなんか、もはや心理テストの図案みたいになってる。

  • ひつじ

    印象主義は1800年代の終わり頃からおこった芸術運動で、光の動きや時間によって刻々と変わる色彩を書き手の感じたまま絵に落とし込んでいるのが特徴 モネ、ルノワール、ドガが有名で日本でも高い人気を誇る 「印象派」という言葉はこういう運動がおこり始めた最初の頃、新聞記事がそういう風にネーミングしてボロクソにdisりまくったところからきているそうで、結果的に一大ムーブメントになったことを考えると叩きまくったのが裏目に出たという感じでおもしろい

  • m

    ピサロのモンマルトル大通りの昼と夜が良かった

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items