グリゼルダ・ポロック

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視線と差異　フェミニズムで読む美術史［ちくま学芸文庫］

グリゼルダ・ポロック

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基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784480512314
ISBN 10 : 4480512314
フォーマット
：
本
出版社
：
筑摩書房
発行年月
：
2025年10月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
グリゼルダ・ポロック, 萩原弘子 ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

なぜ美術史から女の存在が消されてきたのか？　緻密な分析から従来の美術史における構造的な性差別を明らかにし、その根源的変革を迫る論争の書。

【著者紹介】
グリゼルダ・ポロック : １９４９年生まれ。イギリスの美術史家・文化研究者。長年、リーズ大学で教鞭をとる。モダニスト美術史、芸術の社会史、フェミニスト美術史を含めて、これまでの美術史研究のありようを批判的に検討したことで知られる。２０２０年、美術史分野の研究者として初めてホルベア賞を受賞

萩原弘子 : １９５１年生まれ。大阪府立大学名誉教授。専門は芸術思想史、移民文化論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • Go Extreme さん

    読了日：2025/11/17

    美術史は政治的営為である 男性の価値体系 システム的に女性を排除 構造的な差別の結果 見ることが中立的ではない 深刻な権力関係 社会的に構築された性差 男性の視線 男性的欲望の対象 男性的視点を内在化 モダニティと女性性の空間 公的領域と私的領域 バルデレール的なフラネール 女性的フラネーズ 中間的空間 女性のモダニティ経験の特異性 モダニティの限界 女性を見る主体として表現 見られる対象 女性としての記号 男性の欲望と創造性を表現する記号 独立した創造的主体 天才を象徴する記号 視覚文化そのものの政治性

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グリゼルダ・ポロック

１９４９年生まれ。イギリスの美術史家・文化研究者。長年、リーズ大学で教鞭をとる。モダニスト美術史、芸術の社会史、フェミニスト美術史を含めて、これまでの美術史研究のありようを批判的に検討したことで知られる。２０２０年、美術史分野の研究者として初めてホルベア賞を受賞

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