クリス・ジョーンズ

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絶対帰還。 宇宙ステーションに取り残された3人、奇跡の救出作戦

クリス・ジョーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334962043
ISBN 10 : 4334962041
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,480p

内容詳細

コロンビア爆発事故により、スペースシャトルの打ち上げは中止された。しかし、次のシャトルが向かうはずだった宇宙ステーションには、3人の宇宙飛行士が…。「生還のための戦い」を描いた感動の人間ドラマ。

【著者紹介】
クリス・ジョーンズ : カナダのナショナル・ポスト紙でスポーツ・ライターとして活躍し、最も優秀な若手ジャーナリストにあたえられる賞を受賞。その後、フリー編集者兼スポーツ・コラムニストとして米エスクァイア誌に参加。2005年、同誌に発表した記事が全米雑誌賞の特集記事部門で最優秀作に選ばれた。カナダのオタワ在住

河野純治 : 1962年生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 猿吉君 さん

    宇宙ステーションについてのドキュメンタリーという作品でタイトルから想像する大きな事故→対処して帰還をやり遂げる!という話ではあまりなかったです。@とはいうものの宇宙飛行士や宇宙船に興味があるので非常に楽しく読ませてもらいました。A宇宙では既に米ロは仲良しなんだというのにほっこしります。B段々世間が宇宙に興味を失っていき、予算も削られていく様子が感じられて複雑な気持ちになりました。点数80/100→スペースシャトルの栄枯盛衰がリアルで見ていた身とすると悲しかったです(T_T)

  • Ponyo さん

    いつも宇宙開発関連の情報を楽しませてもらっている内山崇さん(宇宙飛行士選抜試験のファイナリスト)が強く薦めていた一冊。ISS滞在中の3人の宇宙飛行士が、コロンビア号の事故により帰還できなくなってしまう実話。03年の出来事だから、宇宙に行くことが未だにどれだけ危険や死と隣り合わせかがリアルに伝わってくる。というより、宇宙飛行士の精神的・肉体的過酷さや人間らしさをここまで描いたものは初めて読んだ気がする。過酷だと分かっていても、映画や講演では華やかな活躍の方が強調されているからだ。忍耐と人間力を尊敬する。

  • yooou さん

    ☆☆☆★★ 久々椎名誠の本に出てきたので読んでみたけども、微妙。思い起こせば確かに大絶賛していた訳でもなく・・・・椎名さんは相変わらず第一級の読書家であることが判明

  • カツ さん

    何の前情報も無く読んだので、アポロ13号の様なドラマチックな話を期待していたらISSに取り残されそうになった宇宙飛行士三人の話だった。人物史と宇宙開発史がメインでそれなりに面白かった。気になったのが宇宙における排便で、ひじょうに恐ろしい話の数々が宇宙飛行士のあいだで語り継がれているらしい。知りたくなるよなぁ。

  • moe さん

    宇宙への旅立ちと帰還、宇宙ステーションでの生活、宇宙へ行った経験がどのようなものなのかが、少しだけですが分かったような気がします。過酷でありながら魅力的である宇宙体験、宇宙飛行士たち各人の本来持つ人間性が、その後の人生の明暗を分けることを知りました。文章はいろいろな時代に遡ったり戻ったりしてやや分かりにくかった気がしますが、内容は満足いくものでした。じっくり読みたい1冊です。

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ジャーナリスト。エスクァシア、WIRED、ニューヨークタイムズ・マガジン、ウォールストリート・ジャーナル・マガジンなど様々な雑誌に寄稿。ナショナルマガジン・アワードの特集記事部門を二度にわたって受賞。また、Netflixのドラマシリーズ『Away―遠く離れて』のプロデューサーも務める。カナダ・オンタ

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