クリストファー・マーレー

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本

世界一うつくしい昆虫図鑑

クリストファー・マーレー

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基本情報

ジャンル
：
実用・ホビー
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784800222299
ISBN 10 : 480022229X
フォーマット
：
本
出版社
：
宝島社
発行年月
：
2014年04月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
熊谷玲美 ,  
追加情報
:
２４８ｐ；28

内容詳細

全米で話題となったベストセラー、待望の日本語版登場！著者が世界各地で採集した色とりどりの昆虫たちを、自然のままの色で紹介。日本語版では、それぞれの昆虫に関する説明を加筆！

解剖学者の養老孟司氏、アートディレクターの森本千絵氏が推薦。
全米ベストセラー、待望の日本語版が登場!

昆虫を愛してやまない著者が世界中で収集した、息をのむほどに美しい昆虫たち。
彼らを一切のデジタル処理等を施さず、自然の色のままに紹介しています。
はじめて本書を開いた方は、その「あまりの美しさ、鮮やかさ、そして多様さ」に、きっと驚嘆されることでしょう。

巻末には著者による解説があり、日本語版ではさらに、個々の昆虫に関する解説を加筆。
その生態の謎や面白さまで迫ります。
また各章冒頭および巻末には、著者によるコラムも掲載。人間と昆虫、そして自然、環境とのかかわりについて、考え学ぶきっかけを与えてくれます。

読後に改めて感じるのは「自然と生命の素晴らしさ」。
小さな世界をその同じ高さで見ることで、初めて見えてくるもの、気づけること。その大切さ。

子供のみなさんも、大人の方々も、本書を通じ、ぜひ、これまでとは違った目で世界を見てみてください。
きっと何かが変わることでしょう。

巻末には昆虫名、作品名(著者はそれぞれに作品名をつけています)から掲載ページをひける索引もついています。

生きものや昆虫が大好きなお子様、美しい写真集が好きな方へのプレゼントにも是非どうぞ。

[目次]
昆虫のデザイン
デザインのなかの昆虫
私と昆虫　虫ぎらいから虫マニアへ
色
甲虫のモザイク色の練習
繰り返しのパターン
構造
質感
変化を生む特徴
植物昆虫
大きさ
環境への影響

[著者紹介]
マーレー,クリストファー
南カリフォルニアで生まれ、オレゴン州で育った。19歳の時に旅を始め、チリ北部のアタカマ砂漠で宣教師として2年間を過ごした。帰国すると、ブリガムヤング大学でデザインを勉強しながら、長く大学を離れて、ダナ・キャランやグッチ、ジョルジオ・アルマーニなど、数多くのファッションブランドのために、撮影などの仕事をした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【著者紹介】
クリストファー・マーレー : 南カリフォルニアで生まれ、オレゴン州で育った。１９歳の時に旅を始め、チリ北部のアタカマ砂漠で宣教師として２年間を過ごした。帰国すると、ブリガムヤング大学でデザインを勉強しながら、長く大学を離れて、ダナ・キャランやグッチ、ジョルジオ・アルマーニなど、数多くのファッションブランドのために、撮影などの仕事をした（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    読了日：2016/01/09

    以前から読み（鑑賞し）たかった図鑑をようやく手にしました。図鑑というよりも、デザイン性に優れたアート作品のようです。朝井リョウの「１８きっぷ」に登場した１８歳の若者が本書を愛読書にしているのも納得でした。個人的には七色に輝く「ニジイロクワガタ」が一押しです。こんなに美しいと人間に乱獲されたり、熱帯雨林の伐採で死滅してしまうのではと大変心配です。

  • あすなろ@no book, no life. さん

    読了日：2018/04/08

    【育児】元々間好きな奥様⁈が愛息の影響で火が付き⁈図書館で借りた一冊を拝借。著者は人生30年間は虫嫌いだったというくだりから始まり、昆虫の機能美に魅せられたというデザイナーの著者の文章の方がパパは興味深かった。いや、実にいろんな昆虫が世界にはいるものである。愛息は、奥様のマネをして、索引を見て探すという動作をしてます。

  • パフちゃん＠かのん変更 さん

    読了日：2016/03/05

    綺麗です。虫好きの孫に買ってあげたい。でも虫嫌いのママ(娘）は嫌がるだろうな。

  • megumiahuru さん

    読了日：2014/07/03

    店頭で手に取り即衝動買い。今、ためつすがめつ眺めてはため息を連発しています。何とスタイリッシュ！何とカラフル！それでいて何とシンプル！こんな美しい虫がいたなんて！これは図鑑と言うよりモダンアートでしょう。同じ模様のようで一つとして同じ模様は無いのですね！心が弾むようで厳粛な、不思議な気持ちにさせられました。

  • KAZOO さん

    読了日：2014/10/01

    久しぶりに図書館に行っていい本を借りてきたと感じています。この写真の図鑑は本当にきれいでこのような虫が世界にはいるのかなあという気持ちにさせてくれます。金属のような感じがするものや、怪獣のような感じの虫たちがカラフルに並んでいます。あまり気持ちの悪いような虫は出てこないので、ちょっと眺めている分には楽しめます。本当に表紙がすごいですよね。

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クリストファー・マーレー

アーティスト、デザイナー、カメラマン。独自の表現手法として保存された自然物の標本を扱う。人気を集めた最初の著書『世界一うつくしい昆虫図鑑』（熊谷玲美訳、宝島社）では、昆虫を利用した作品に焦点を当てている。オレゴンとクアラルンプールにデザインスタジオを構えており、作品のデザインやあらゆる自然由来の標本

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