クラース・フェルプランケ

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王さまのおうごんのひげ

クラース・フェルプランケ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759822625
ISBN 10 : 4759822623
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;31

内容詳細

むかしむかし、地球がホットケーキみたいにまったいらだとおもわれていたころ、うつくしいひげの王さまがいました。いげんたっぷりのおうごんのひげをそれはそれはかわいがり「王さまのひげをぜったいにきってはいけない。ひげをはやしたものは、ひげごとちょんぎる!」という法律もつくります。王さまのひげはのびにのびて、お城をでて、国をでて、うみをわたり、やまをわたり…いったいどこまでのびていくのでしょう。ある日、お城にあらわれたあやしいひげ。王さまはめいれいしました。ひげをはやしているやつは―だれであろうと―ひげごとちょんぎってしまえ!2022国際アンデルセン賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞、最終選考作品。

【著者紹介】
クラース・フェルプランケ作・絵 : ベルギー生まれの絵本作家。イラストやアニメーションのクリエイターとして、絵本のほか、本や雑誌、新聞の挿絵、展覧会、教育機関などの幅広い舞台で、国際的に活躍している。「ボローニャ・ラガツィ賞」、「ブーケンパウ賞(ベルギー最優秀絵本賞)」、「ブーケンベルプ賞(ベルギー最優秀児童文学賞銀賞)」をはじめ数々の賞を受賞してきた

岡野佳 : 書店と出版社のインハウスデザイナーを経て、絵本や児童書の企画や編集、翻訳にたずさわるようになる。東京で暮らしている。外国のおかしを作るのが好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    絵本。自分の立派なひげが自慢の王様は、自分以外のひげを全て切ってしまえと命令した。海賊のヒゲも猫のヒゲもクジラのヒゲも、ヒゲと言うかトゲみたいなものも全部切り落とさせた。王様のひげはどんどんのびて、砂漠をこえて森をぬけて、世界をぐるりと一周してお城へ戻ってきた。だけど地球は丸いという学者を笑いものにした王様はそれが自分のひげだと分からずに「ひげごとちょんぎってしまえ!」と命令した。兵士たちは犯人の(王様の)ひげをちょんぎってしまう。ひげを切ってしまうと王様は…▽( º灬º )大きめサイズ絵本

  • イケメンつんちゃ さん

    河合その子 彼女も同級生 6月20日 誕生日おめでとうございます ほぼ同郷なので 昔からいろいろな伝説は聞いております 暑さも和らいで 昨日より若干 言葉の意味を味わう 国分太一さん また今度は何を 男子ごはん 存続の危機 レビューさんオススメ作品 大きい大きい表紙 それでも地球は青いと ガリレオ・ガリレイが 言ったとか言わなかったとか 頬をそめて今走りだす私 二人ひとつのシルエット シルエット トンチとパンチの効いた 災いはぐるっと回って フィレオフィッシュ リラックスした方が良い ベタールースンアップ

  • chiaki さん

    1年生で読み聞かせ。伸びに伸びた王さまのひげは、やがて地球をぐるりと回り…。絵本を回転させるの仕掛けが面白くウケてくれていた1年生たちですが、勘のいい子たちはこの展開のヤバさにだんだん気付きだして「え!?アカンやつやん!」という声がちらほら。終わりのあっけなさにぽかーーんとして、しばらくの間の後「こわッ!!!」と聞こえだしました。笑 自縄自縛の王さまのなーーーんとも皮肉なおはなし。

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。読み聞かせすると面白そ〜🎶

  • anne@灯れ松明の火 さん

    隣市図書館読み聞かせ講座で、講師さんが読んだ。王様はヒゲが自慢。自分に都合のいい決まりをつくり、どんどんどんどん伸ばして……。本を回転させて読むなど、とてもユニークなつくり。絵も、独特で面白い。

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