クラウス・シュライナー

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マリア 処女・母親・女主人 叢書・ウニベルシタス

クラウス・シュライナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588099496
ISBN 10 : 4588099493
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,597,69p

内容詳細

ヨーロッパ中世人の日常や信仰生活と密接に結びつき、西欧文化に多大な影響を与えてきたナザレの女性マリアとは。中世の人々が生きて希望をもつために抱き続けてきたマリア像を鮮明に描き上げる。

【著者紹介】
クラウス・シュライナー : 1931年生まれ。テュービンゲン大学歴史地誌研究所長を経てビーレフェルト大学教授、中世史および南西ドイツ地方史の講座を担当。マリア論と中世精神史に関する数多くの学術論文を歴史書、事典などに寄稿している

内藤道雄 : 1934年生まれ。現在、京都大学名誉教授。専攻、ドイツ文学、美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    マリア信仰について様々な要素を伺うことができました。中世ヨーロッパにおける日常や社会生活におけるマリア崇拝の密接な結びつきが述べられています。具体的に世間とマリア崇拝の結びつきの深さが言及されており、いかにマリアが聖人としてみなされていたかを伺うことができました。マリア信仰の流れというより、中世を軸にマリア崇拝を語ることで、その時代における宗教の見方を知る結果に結びついたと思います。処女・母・女主人としてマリアを研究し、歴史的影響を与えた象徴と見なし、宗教と結びつけていくあり方が興味深いところでした。

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クラウス・シュライナー

1931年生まれ。テュービンゲン大学歴史地誌研究所長を経て現在ビーレフェルト大学教授、中世史および南西ドイツ地方史の講座を担当。マリア論と中世精神史に関する数多くの学術論文を歴史書、事典などに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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