ギルバート・キース・チェスタトン

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奇商クラブ 創元推理文庫

ギルバート・キース・チェスタトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488110079
ISBN 10 : 448811007X
フォーマット
出版社
発行年月
1977年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;15

内容詳細

会員は既存のいかなる商売の応用、変形でない完全に新しい商売を発明し、生活を支えなければならない。この変わったクラブ、奇商クラブの面々をめぐる事件を、優れた裁判官でありながら裁判官席で発狂し、隠退したバジルが解決する逆説に満ちた探偵譚。チェスタトンがブラウン神父シリーズに先駆けて発表した傑作短編集である。全六編に、中編「驕りの樹」と「背信の塔」を併録。

【著者紹介】
中村保男 : 翻訳家。1931年生まれ。東大英文科卒。2008年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みっぴー さん

    チェスタトンが好きな方にもあまりオススメはできません。。。ごめんなさい。全く新しい商売で利益を上げることを追求する奇商クラブですが、商売の内容がパッとしないしオチが弱くて、本当にチェスタトンが書いた物なのか疑問に思うほどでした。中篇二作品も微妙でした。やっぱりチェスタトンはブラウン神父シリーズが一番かもしれません。

  • ブエノスアイレスの道 さん

    チェスタトン2冊目。「驕りの樹」が素晴らしい結末。奇商のほうは「ブラウン少佐の大冒険」「痛ましき名声の失墜」「牧師はなぜ訪問したのか」「家屋周旋業者の珍種目」「チャッド教授の奇行」「老婦人軟禁事件」の6話。三色すみれを育てることが趣味のブラウン少佐の話は、非常におどろかされた。主人公だと思われるバジルは「60に手が届く年齢であったが、やかましい赤ん坊のような気分の持ち主」。奇想天外な奇妙な仕事の数々。何か、自分の仕事のヒントになるかも、新しい仕事を思い付くかも…と思って読んだが、それはなかった。

  • rinakko さん

    再読。チェスタトンを読む至福。『奇商クラブ』はブラウン神父の刊行から6年遡る短篇集で、未だ洗練されているとは言い難い…が、“新しい奇妙な儲け口を発明した人たちばかりの集まり”というクラブの設定が無性に好きな作品である。そして中篇2篇もお気に入り。どこか禍々しさのある話にハンガリーの辺境やコーンウォール海岸といった舞台の描写が相まったところに、忘れられない情景が残る。とりわけ「驕りの樹」は、迷信深い人々が多い土地ならではの話なのに、そこを更に反転させて見せるような鮮やかな謎解きへと導かれていく。素晴らしい。

  • K さん

    中・短編集。初チェスタトン。「奇商クラブ」は読むごとに面白さが理解でき、最後でうまくまとめてあるので面白い。他2篇の中編ももっとしっかり枚数かけたら面白さが増すのかなと思いました。

  • 歩月るな さん

    1905年刊行の『奇商クラブ』に、22年の『知り過ぎた男』から『背信の塔』と『驕りの木』の二本を加えた一冊。バジル・グラントが活躍する軽妙な表題作がブラウン神父登場の六年前の造形であるという所が興味深い所。『知り過ぎた男』から引き抜かれた二作については、表題作の軽妙洒脱さが幾らか抜かれ、思想のない探偵小説が面白いモノにはならないという事を現している、らしい、と言うより表題作の何倍も濃く「ゆとりの欠如」と言い得る重さ。六十過ぎて格闘するバジル像が、真にホームズとの同時代人臭を醸していて実に小気味よい。

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