ギルダ・ウィリアムス

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コンテンポラリーアートライティングの技術

ギルダ・ウィリアムス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838106028
ISBN 10 : 4838106025
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;21

内容詳細

いかに書くか?現代アート文章術。

目次 : 序論(アートを書くための正解はない/ インターナショナル・アート・イングリッシュ/ 誰もが上手なアートの書き方を学ぶことができる)/ 第1章 役目―なぜコンテンポラリーアートについて書くのか(説明vs.価値づけ/ アート作品と言語/ アーティスト/ディーラー/キュレーター/批評家/ブロガー/「クンストワーカー」/ジャーナリスト/歴史家/ ある日突然:美術批評はどこから来た?/ 国境なきアートライティング)/ 第2章 実践―コンテンポラリーアートの書き方(「悪い文章の根っこには恐怖がある」/ どのようにアイデアを実証するか/ 観客:知識豊富な専門家か素人か/ 実践的な「ハウツー」集)/ 第3章 秘訣―形式別 コンテンポラリーアートの書き方(学術論文の書き方/ 「説明」テキスト/ 「価値づけ」テキスト/ アーティストステートメントの書き方/ 形式比較:ひとりのアーティストをめぐる複数のテキスト)/ 結び コンテンポラリーアートの読み方

【著者紹介】
ギルダ・ウィリアムズ : 『Artforum』ロンドン特派員。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ教授、サザビーズ美術カレッジ講師。1994年から2005年までPhaidon Pressのエディターを務め、その後コミッショニングエディターとしてキャリアを築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 河村祐介 さん

    仕事リファレンスに購入、結構目から鱗の参考書に。

  • わだ りゅうた さん

    アートに限らず、他分野でも使えるハウツー本です。アートライターになるための本ではあるのですが、美大生は読む価値あると思います。自己の作品のプレゼンテーションとライターが何を注目しているかわかるのでとても参考になるかと。

  • kur_O))) さん

    アートに限らずライティングを行う全てのジャンルの方が読んで損はない素晴らしい書籍だとは思うけれど、ただ翻訳がどうにも読みづらく(直訳に過ぎる)、その点だけが残念。英語版で読んだ方がわかりやすいかもしれない。

  • yo_c1973111 さん

    アート初心者だった頃は**イズム(主義)や**性などの言葉(「意味性」なんて日本語があるのか!?)が乱発し文章がとても新参者を跳ね除けるものだと思っていた。本書序盤では抽象表現に抽象表現を重ねることは避けるべきで、わかりやすく表すべきとあり、同意。論文など規定ルールとも共通するルールもあるが、アートを対象とするときの難しさ、留意点などが挙げられる。あとがきにて製作者:後藤氏が「ハウツー本を装っている」とするが、これはハウツー本です。

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